
応答スペクトル解析スタディでは、リモート質量の適用がサポートされます。
メッシュ ジオメトリ外の構成部品の質量の影響を、リモート質量としてモデルに組み込むことができます。これにより、モデルの他の部分に影響を与えることができます。応答スペクトル解析を実行するモデルにリモート質量を適用するには、Simulation スタディ ツリーから、外部荷重(External Loads)を右クリックし、リモート質量(Remote Mass)
を選択します。リモート質量の位置を構成部品の重心に指定します。リモート質量は、選択した面、エッジ、または頂点でモデルの残りの部分に剛結合されます。