Expand はじめにはじめに
Expand 管理管理
Expand ユーザー インターフェースユーザー インターフェース
Expand SOLIDWORKS の基礎SOLIDWORKS の基礎
Expand 2D から 3D へ移行2D から 3D へ移行
Expand アセンブリアセンブリ
Expand CircuitWorksCircuitWorks
Expand コンフィギュレーションコンフィギュレーション
Expand SOLIDWORKS CostingSOLIDWORKS Costing
Expand Design CheckerDesign Checker
Expand SOLIDWORKS のデザイン スタディSOLIDWORKS のデザイン スタディ
Expand 詳細設定と図面詳細設定と図面
Expand DFMXpressDFMXpress
Expand DriveWorksXpressDriveWorksXpress
Expand FloXpressFloXpress
Expand SLDXML データ交換SLDXML データ交換
Expand インポート/エクスポートインポート/エクスポート
Expand モデル表示モデル表示
Expand モールド設計モールド設計
Expand モーション スタディモーション スタディ
Expand 部品とフィーチャー 部品とフィーチャー
Expand ルーティングルーティング
Expand 板金板金
Collapse シミュレーションシミュレーション
Expand SimulationXpressSimulationXpress
Expand スケッチングスケッチング
Expand Sustainability 製品Sustainability 製品
Expand SOLIDWORKS MBDSOLIDWORKS MBD
Expand SOLIDWORKS UtilitiesSOLIDWORKS Utilities
Expand 公差公差
Expand TolAnalystTolAnalyst
Expand ToolboxToolbox
Expand 溶接溶接
Expand Workgroup PDMWorkgroup PDM
Expand トラブルシューティングトラブルシューティング
用語集
目次を表示しない

Simulation における材料特性

弾性係数 全体座標系の X、Y、および Z 方向の弾性係数。線形弾性材料では、ある方向の弾性係数は同じ方向の単位ひずみによって生じる応力の値として定義されます。また、これは応力とその方向に対する歪みの率と等しくなります。

弾性係数は静解析、非線形解析、固有値解析、動解析、座屈解析で使用されます。

弾性係数はヤングによりはじめて紹介され、しばしばヤング係数とも呼ばれます。
せん断弾性係数 せん断係数 (せん断剛性またはせん断弾性係数とも呼ばれます) はせん断応力とせん断歪みの比として定義されます。

せん断係数は静解析、非線形解析、固有値解析、動解析、座屈解析で使用されます。

ポアソン比 一般に、材料は縦方向に伸びると側面方向へは収縮します。物体が X 方向へ引張応力が載荷されている場合、ポアソン比は Y 方向の収縮と X 方向のひずみの比として定義されます。ポアソン比は無次元量です。等方性材料では、ポアソン比はすべての方向で同じです。

ポアソン比は静解析、非線形解析、固有値解析、動解析、座屈解析で使用されます。

熱膨張率(Coefficient of Thermal Expansion) 温度膨張率は単位温度の変化に対する単位長さあたりの長さの変化として定義されます。(単位温度あたりの垂直ひずみの変化)

温度膨張率は温度荷重のある静解析、固有値解析、座屈解析で使用されます。固有値解析では、この特性は振動の荷重の効果 (面内剛性効果) を考慮する場合にのみ使用します。

熱伝導率 熱伝導率は材料の伝導による熱エネルギーの伝わりやすさを示すものです。単位温度変化に対し材料の単位厚さを通過する熱流束密度として定義されます。熱伝導率の単位は、US単位系でBtu/in sec oF、SI単位系でW/m Kです。

熱伝導率は定常、非定常熱伝導解析で使用されます。

密度(Density) 密度は単位体積あたりの質量です。密度の単位は US 単位系で lb/in3、SI 単位系で kg/m3 です。質量密度は静解析、非線形解析、固有値解析、動解析、座屈解析、熱伝導解析で使用されます。静解析と座屈解析はこの特性の物体力(重力または遠心力)を定義する場合のみに使用します。
比熱 比熱は材料の単位質量あたりの温度を一度上げるのに必要な熱量として定義されます。非熱の単位は、US 単位系では Btu in/lbf oF、SI 単位系では J/kg K です。この特性は非定常熱伝導解析でのみ使用されます。
材料減衰比 材料減衰比は、減衰の定義を材料特性として行うことができます。この特性は、同等のモード減衰比を計算するために動解析で使用されます。


トピックについてフィードバックを送信

ヘルプに関してフィードバックを送信することができます。しかし、ドキュメンテーション グループはテクニカル サポートに関する質問に答えることはできません。 テクニカル サポートに関する情報はここをクリックしてください

* 必要項目

 
*電子メール:  
件名:   トピックのフィードバック
ページ:   Simulation における材料特性
*コメント:  
*   プライバシー ポリシーを読み、個人情報が Dassault Systèmes によって使用されることに同意します。

トピックの印刷

印刷するコンテンツの範囲を選択:

x

Internet Explorer 7 より古いブラウザ バージョンが検知されました。 表示を最適化するにはInternet Explorer 7 以上のブラウザ バージョンにアップグレードしてください。

 今後このメッセージを表示しない
x

Web ヘルプ コンテンツ バージョン: SOLIDWORKS 2015 SP05

SOLIDWORKS で Web ヘルプを無効にして、ローカル ヘルプを使用するには、ヘルプ > SOLIDWORKS Web ヘルプ使用 をクリックしてください。

Web ヘルプのインタフェースや検索機能に関する問題は、お客様のサポート担当者までご連絡ください。各トピック ページの「トピックについてフィードバックする」リンクを使用し、各ヘルプ トピックについてフィードバックを送信することもできます。