SOLIDWORKS は、AutoCAD がコンピュータにインストールされていない場合でも、DXF/DWG 図面ファイルをインポートすると、AutoCAD® のフォントを正確に表示します。 また、最も一般的な AutoCAD フォントをサポートするため、SOLIDWORKS に True Type フォントのサポートが追加されました。
このフォントは、デフォルトのマッピング ファイル \Data\drawFontMap.txt を使用してマッピングされます。
デフォルトのマッピング ファイルの左側のコラムには、ソース図面の AutoCAD SHX または True Type フォントが表示されます。 右側のコラムには、新規の SOLIDWORKS 図面で AutoCAD 図面テキストがマッピングされている SOLIDWORKS のフォント、または Windows の True Type フォントがリスト表示されます。
必要に応じてマッピング ファイルを編集できます。 追加の AutoCAD フォントを SOLIDWORKS、または Windows の True Type フォントにマッピングするには、次の点への注意が必要です:
- 両方のフォント リストは、拡張子のない単純なフォント名である必要があります。
- システムの \Fonts ディレクトリ内に SOLIDWORKS のフォント、または Windows の True Type のフォントが存在する必要があります。 (\Fonts フォルダを探すには、ファイル名を指定して実行 ウィンドウで %systemroot%\fonts と入力します。) True Type フォントが利用できない場合、SOLIDWORKS 図面ドキュメントのデフォルトのフォントが使用されます。
SOLIDWORKS のフォント、または Windows の True Type フォントは、SOLIDWORKS の元のドキュメントで使用 できます。 SOLIDWORKS ドキュメントを DXF ファイル、または DWG ファイルとして保存すると、drawFontMap.txt マッピング ファイルを使用して任意の SOLIDWORKS フォント、または Windows True Type フォントを逆に AutoCAD SHX フォント、または True Type フォントに逆マップできます。 図面ファイルをAutoCAD で開くと、完全に一致する同一のフォントが使用されるため - デフォルト フォントの置き換えは必要ありません。 これにより、忠実に図面ファイルを再生できます。
下記のリストは、デフォルトのマッピング ファイルに含まれているフォントを示します。
AutoCAD SHX または True Type フォント |
SOLIDWORKS または Windows True Type フォント |
複合 |
SWComp |
gdt |
SWGDT |
gothice |
SWGothe |
gothicg |
SWGothg |
gothici |
SWGothi |
greekc |
SWGrekc |
greeks |
SWGreks |
isocp |
SWIsop1 |
isocp2 |
SWIsop2 |
isocp3 |
SWIsop3 |
isoct |
SWIsot1 |
isoct2 |
SWIsot2 |
isoct3 |
SWIsot3 |
italic |
SWItal |
italicc |
SWItalc |
italict |
SWItalt |
monotxt |
SWMono |
romanc |
SWRomnc |
romand |
SWRomnd |
romans |
SWRomns |
romant |
SWRomnt |
scriptc |
SWScrpc |
scripts |
SWScrps |
simplex |
SWSimp |
syastro |
SWAstro |
symap |
SWMap |
symath |
SWMath |
symeteo |
SWMeteo |
symusic |
SWMusic |
txt |
SWTxt |