参照寸法を使用したエンド キャップの位置の変更

溶接のエンド キャップを作成すると、挿入距離(直線)と曲線鋼材レイアウトをマークするための参照寸法が追加されます。 部品、アセンブリ、図面では、エンド キャップ フィーチャーを開かずにこれらの寸法を変更できます。

挿入寸法は、エンド キャップ フィーチャーの最初のエンド キャップに対して自動的に追加されます。 直線レイアウトにエンド キャップを配置する場合は、直線寸法が割り当てられます。 曲線レイアウトにエンド キャップを配置する場合は、円弧寸法が割り当てられます。

参照寸法を使用してエンド キャップの位置を変更するには:

  1. エンド キャップが指定された溶接部品で、Instant3D (フィーチャー ツールバー)をクリックします。
  2. エンド キャップ フィーチャーを選択します。
    フィーチャーの最初のエンド キャップに参照寸法が表示されます。

  3. 寸法をクリックし、新しい寸法を入力します。
    エンド キャップが新しい位置に移動します。

    Instant3D をオンにしなかった場合は、再構築(Rebuild) (標準ツールバー)をクリックして移動を完了します。