CircuitWorks は SOLIDWORKS PDM ボルトを検索して、構成するアセンブリで使用する搭載部品を探すことができます。
CircuitWorks はアセンブリを構成するときに、SOLIDWORKS PDM を使用して、または使用せずに、搭載部品ライブラリ内の搭載部品を検索します。 CircuitWorks は次の両方の場合にアセンブリで部品を参照します。
- 搭載部品ライブラリにデータベース レコードが存在するとき。
- 搭載部品ライブラリの搭載部品フォルダに対応する部品ファイルが存在するとき。
搭載部品が搭載部品ライブラリで見つからないとき、CircuitWorks はそれを生成し、搭載部品ライブラリに追加します。
SOLIDWORKS PDM で管理されている搭載部品がアイコン
で示されるようになりました。
次のライブラリ オプションによって、CircuitWorks が SOLIDWORKS PDM ボルト内のファイルを処理する方法が制御されます。
ライブラリの起動時にボルトに存在する搭載部品を確認（Verify components exist in vault on library startup）
このオプションはライブラリをよりすばやく起動できるように、デフォルトでオフになっています。 搭載部品のより新しいバージョンがないか、CircuitWorks によってボルトがチェックされるようにしたい場合、このオプションを選択します。
このオプションを選択すると、SOLIDWORKS PDM を使用していても、CircuitWorks は最初に搭載部品ライブラリをチェックします。 搭載部品レコードがライブラリにあり、搭載部品フォルダがローカルビューフォルダにあるとき、CircuitWorks は最新の搭載部品ファイルを ボルトで検索します。 ボルトがより新しいバージョンを含む場合、CircuitWorks が常に最新の搭載部品バージョンを使うことを確実にして、CircuitWorksは最新のファイルを取得します。 搭載部品が現在のユーザーにチェックアウトされているとき、CircuitWorks はローカル バージョンを使用します。