構成部品の挿入/アセンブリを開始 PropertyManager

この PropertyManager を使用して、構成部品をアセンブリに追加します。

PropertyManager の名前はアセンブリを作成しているか、または、既存のアセンブリで作業しているかによって変わります。

構成部品の挿入(Insert Components) PropertyManager を開くには:

  • 既存のアセンブリの場合は、アセンブリ ツールバーの構成部品の挿入(Insert Components) 、または挿入(Insert) > 構成部品(Component) > 既存の部品/アセンブリ(Existing Part/Assembly)をクリックします。

アセンブリを開始(Begin Assembly) PropertyManager を閉じます。

  • アセンブリ ドキュメントを作成するには、標準ツールバーの新規(New) 、またはファイル(File) > 新規(New)をクリックします。
レイアウト作成 レイアウト スケッチを作成します。

アセンブリを作成するときに使用できます。

挿入する部品/アセンブリ

開いているドキュメント 以前保存した、開いているドキュメントを一覧表示します。 リストから部品かアセンブリを選択し、参照(Browse)をクリックして既存のドキュメントを開きます。

PropertyManager が閉じた後に、SOLIDWORKS ソフトウェアにより部品で多数の面またはグラフィック三角形が検出されると、警告が表示されます。 多数の面またはグラフィック三角形が存在する場合は、詳細レベルが高いことを示しています。

挿入された部品が次のいずれかの条件を満たしている場合に、警告が表示されます:
  • 3,500 を超える面と 150,000 を超えるグラフィック三角形が存在する
  • 300,000 を超えるグラフィック三角形が存在する
コンフィギュレーション 選択した部品またはアセンブリで使用可能なコンフィギュレーションをリストします。 リストからコンフィギュレーションを選択します。

ドキュメントが開いているドキュメント(Open Documents)で選択されている場合に使用可能です。

サムネイル プレビュー(Thumbnail Preview)

挿入する部品/アセンブリ(Part/Assembly to Insert)で選択した構成部品のプレビューを表示します。

オプション(Options)

新規アセンブリを作成する際、このコマンドを自動開始(Start command when creating new assembly) アセンブリを作成するときに、アセンブリの開始(Begin Assembly) PropertyManager を開きます。 一般に構成部品を挿入、またはレイアウトを作成する以外の作業をアセンブリで最初に行う場合は、このオプションを選択解除します。
新規アセンブリを作成中に自動的に検索 開いているドキュメント(Open documents)に利用可能な構成部品がない場合は、挿入する構成部品を検索できるように開く(Open)ダイアログ ボックスを開きます。 アセンブリを開始(Begin Assembly) PropertyManager でこの動作を無効にするには、このオプションを選択解除します。
グラフィック プレビュー 選択した構成部品のプレビューを、グラフィック領域内のポインタの位置に表示します。
仮想化(Make virtual) 挿入する構成部品を仮想化(virtual)します。 構成部品を仮想にすると、外部ファイルへのリンクが解除され、構成部品の定義をアセンブリ ファイル内に保存します。 例外: 外部ファイルが参照部品の場合、仮想構成部品は、その部品の親の参照を保持します。 仮想構成部品のこれらの外部参照を手動でブレークできます。
エンベロープ 挿入する構成部品をエンベロープ構成部品にします。
回転状況依存ツールバーを表示 構成部品を挿入したときに、回転状況依存ツールバーを表示します。 この状況依存ツールバーを使用すると、構成部品を X、Y、または Z 軸方向に回転できます。