記号のカスタマイズ この例では、gtol.sym ファイルで 2個の円と 6 本の直線から構成される第 3 角法記号を作成します。 この記号をカスタマイズするには: 1 x 1 の架空の正方形グリッドで、図のように第 3 角法記号に寸法を設定します。 第 3 角法記号を生成するコードを gtol.sym ファイルに追加するには、これらの直線を新しいカテゴリに挿入するか、既存のカテゴリに挿入します。 *THIRD, Third Angle Projection A,CIRCLE .5,.5,.25 A,CIRCLE .5,.5,.46 A,LINE 0,.5,2,.5 A,LINE .5,0,.5,1 A,LINE 1.1,.25,1.1,.75 A,LINE 1.1,.25,1.88,.08 A,LINE 1.1,.75,1.88,.92 A,LINE 1.88,.08,1.88,.92 フォーマットに正確に従い、スペースを追加したり除去したりしないでください。 ファイルを保存して SOLIDWORKS を終了します。 SOLIDWORKS ソフトウェアを再起動します。 図面を開きます。 アノテート アイテム ツールバーで注記(Note) をクリックするか、挿入(Insert) > アノテート アイテム(Annotations) > 注記(Note)をクリックします。 PropertyManager のテキスト フォーマット(Text Format)で記号追加(Add Symbol)をクリックします。 ポップアップ ウィンドウで追加の記号(More Symbols) をクリックします。 記号(Symbol)ダイアログ ボックスで: 使用したカテゴリを特定します。 第 3 角法記号にマウスを合わせます。 記号を選択し、OK をクリックします。 アイコン および説明が次のように表示されます。 <SCR-THIRD> はタグで、記号に寸法を挿入すると表示されます。 図面を他者と共有する場合は、カスタマイズした記号を表示するために gtol.sym ファイルが必要になります。 親トピックユーザー定義記号の作成