ファイルプロパティの設定(Setting File Properties)
プロパティを見るために、ファイルを右クリックして、プロパティを選択します。
プロパティダイアログ ボックスのタブとオプションはファイルタイプ、登録情報と外部参照のような要因によって変化します。
一般タブ(General Tab)
一般タブは作成日付のような情報とファイルのバージョン番号を含んでいます。
ファイル データ カード タブ(File Data Card Tab)
ファイル データ カード タブはファイルタイプ(ファイル拡張子)に特有の情報を含んでいます。 内容、レイアウト、オプションはファイルのタイプごとに異なります。 例えば .dwg ファイル拡張子を持っている図面ファイルは、図面番号やスケールのフィールド、レイアウトのタブを含んでいるかもしれません。
利用可能なアクションはワークフロー定義およびファイル(例えば、ファイルがあたなにチェックアウトされているかどうか)の状態に依存します。
もしフィールドがシリアルナンバーを含んでいて、ファイルがチェックアウトされるなら、ファイルを右クリックして次のシリアルナンバーを生成(Generate next serial number) を選択します。 次のナンバーが生成されて、フィールドに書き込まれます。
シリアル番号のソースとして、外部ファイルはサポートされなくなりました。 エラーが表示される場合は、管理者にシリアル番号ジェネレータをサポートされているタイプに更新するよう依頼してください。
ファイル権限(File Permissions)
ファイル権限を設定する権限を持つ場合、ファイル権限(File Permissions) タブを使用してどのグループがファイルを参照することができるかを指定します。
ファイル権限を設定する権限を持たない場合、このタブは見れません。
全員にファイルの参照を許可(Allow everyone to see this file): どのグループのユーザーもファイルを参照できます。
以下のグループにファイルの参照を許可(Allow only the following groups to see this file): グループリストで、どのユーザーがファイルを参照できるかをチェックします。 許可されていないグループのユーザーはファイルの参照ができません。
ユーザー定義(Custom)(SolidWorks ファイルのみ)
ユーザー定義(Custom) タブを使用してファイルのユーザー定義プロパティを表示します。
ファイルをチェックアウトした場合、プロパティ 名(Name) 選択、値(Value)を指定、追加(Add)をクリックして、ユーザー定義プロパティを追加できます。 追加された値は、SolidWorks でファイルのプロパティを表示したとき、文書情報(Summary Information) ダイアログボックスのユーザー定義(Custom) タブに現れます。