比較ユーティリティの実行(Running the Compare Utility)
比較(Compare)ユーティリティを実行するには
ユーティリティをツール ツールバーからクリックするか、ツール(Tools)、比較(Compare)メニューをクリックします:
SolidWorks ®Enterprise PDMソフトウェア内の部品に対してドキュメント比較
(Compare Documents)を実行できます。
フィーチャーは3つのカテゴリーに分けられます:
ご使用のコンピュータにFeatureWorksがインストールされている場合、パラメータ化されていないフィーチャーを開くと次のような状態になります:
FeatureWorksによりフィーチャー認識を実行するかどうかを問うダイアログボックスが表示されます。 いいえ(No)をクリックする必要があります。
フィーチャー認識の開始で、はい(Yes)を選択する場合、フィーチャー比較(Compare Features)タスクパネルで比較を実行(Run Comparison)をクリックしないで下さい。 同時に2つを実行することは好ましくない結果を持つ可能性があります。
変更された面、およびユニークな面はグラフィックス領域で別の色でハイライト表示されます。 同一の面では元の色が保持されます。
体積の比較は、新しい<参照部品>と <変更した部品>の体積の比較 (Volume Comparison of <Reference Document> and <Modified Document>)ウィンドウに表示されます。 共通する体積、削除された材料、または追加された材料は異なる色で表示されます。
ジオメトリ比較(Compare Geometry)はソリッド モデルとサーフェス モデルの両方で使用できます。 2つのサーフェスモデルで、面の比較のみを比較することができます。
結果は、欠けている列や行、余分な列や行、失敗した行などをリストします。 比較はExcelベースの部品表をサポートしません。 このユーティリティはドキュメントのすべての部品表テーブルを見いだします。 BOM 1 と BOM 2で部品表を選択し、比較します。 You also select a column for 不正な行の基準(Criteria for failed rows)の列も選択します。 不正な行は、両方の選択された列の部品表テーブルで同一のデータを持ちますが、他の列では同一ではないデータを持ちます。 例として、結果の比較の表示(Viewing Compare Results)を参照してください。
両方の部品表で見つからない、または余分な列を表示するためには 部品名 (Part Number) 欄を含めなければなりません。
参照ドキュメント(Reference document) と 変更したドキュメント(Modified document)を選択します。 既に開かれている部品のリストから選ぶか、希望のドキュメントまで参照(Browse)します。
コンフィギュレーションを指定するには、ドキュメントを参照(Browse)します。 開く(Open)ダイアログボックスで、コンフィギュレーション(Configurations)を選択し、開く(Open)をクリックします。 同じドキュメントの2つのコンフィギュレーションを比較する場合、ファイル名は、<ドキュメント_名>_<コンフィギュレーション_名>.sld*に名前変更されます。
比較するアイテム(Items to compare)の下で、追加のアイテムを選択し、必要に応じて比較します。 Compare(Compare)ユーティリティでは、複数のアイテムを同時に比較可能です。
ジオメトリを比較している場合、 部品を整列(Align parts)を選択して、原点に関連し、異なる位置に配置されたボディに似通ったジオメトリを比較します。
タスクパネルの一番上で、オプション
(Options)をクリックして、比較オプション(Compare Options)ダイアログボックスを開きます。 ここで、単位、フィーチャーを表示する際の色、レポート オプションなどを変更できます。 これらのオプションは、比較(Compare)を実行した後で変更することもできます。
比較を実行(Run Comparison)をクリックし、比較を開始します。
比較
(Compare)タスクパネルを開き、結果(results)を表示します。 複数のアイテムを比較する場合、結果
の間を切り替えるためにタブを選択します。
と
をタスクパネルの一番上でクリックし、結果とパラメータパネルの間をナビゲートします。