レンダリング イメージをデータ ファイルとして保存(Image To File)
レンダリング イメージやシーンはファイルへ保存できます。 バッチ レンダリング(batch renderings) をスケジュールすることも可能です。
レンダリング イメージをファイルに保存するには:
(PhotoWorks ツールバーの)レンダリング イメージをデータ ファイルとして保存
(Render to File)をクリックするか、PhotoWorks、レンダリング イメージをデータ ファイルとして保存(Render to File)をクリックします。
視野ボックスのフィールドがグラフィックス領域に現われ、モデルが出力でどのように表示されるかを知ることができます。
次のオプションを設定します:
ポストプロダクション ソフトウェアの機能と、どのような結果を希望するかに応じてファイルの種類を選択する必要があります。 例えば、Adobe® PhotoShop®等のハイエンド グラフィック プログラムを使用してイメージを作成する場合、透明度のアルファ チャンネル サポートをもつファイル フォーマットを選択する必要があります。 PhotoWorks のイメージが適切なファイル フォーマットにレンダリングされると、アルファ チャンネル情報がキャプチャーされ、ファイルに保存されます。
アルファ チャンネルは、8-ビットのチャンネルであり、 0 (黒) から 255 (白)の256 レベルのグレーをもっていることになります。 アルファ チャンネルのグレーのレベルは透明度のレベルを定義します。 例えば、50 パーセントのグレーは、 50 パーセントの透明度をもつことができます。 TARGA と TIFFファイル フォーマットは、アルファ チャンネルをサポートします。 さらに、Portable Network Graphics (PNG)は、アルファ チャンネルをサポートしませんが、透明度はサポートします。
レンダリング(Render)をクリックし、レンダリング イメージを指定ファイル フォーマットでエクスポートします。
レンダリング シーンをファイルに保存するには:
(PhotoWorks ツールバーの)レンダリング イメージをデータ ファイルとして保存
(Render to File)をクリックするか、PhotoWorks、レンダリング イメージをデータ ファイルとして保存(Render to File)をクリックします。
ファイル名(File name)ボックスに名前を入力し、フォーマット(Format)をmental ray シーンファイル (*.mi)に指定します。
レンダリング(Render)をクリックし、SolidWorks ジオメトリと、それに関連付けられている材料、照明、シーンを含むファイルを作成します。