方向指定公差の使用(Using Orientation Tolerances)
方向指定公差(Orientation Tolerances)オプションにより、TolAnalyst でフィーチャーの方向を明示的にコントロールするための公差を検討することができます。
サポートされる公差:
方向指定公差(Orientation Tolerances)オプションは、フィーチャーの方向を暗黙的にコントロールするこれらの公差は検討しません: 位置寸法
(Location Dimension)ツールを使用して定義された位置度、面の輪郭度、長さ寸法
このアセンブリを使用してスタディを作成し、L 形ブラケットとトップ プレートの間の距離を評価します。 |

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寸法値 106 は評価する距離を表します。 |

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L 形ブラケットに図のような公差を適用します。 |

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方向指定公差(Orientation Tolerances)オプションを選択解除すると、結果は最小値が 103.5、最大値が 108.5 となります。 |

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方向指定公差(Orientation Tolerances)オプションを選択すると、結果は最小値が 98、最大値が 114 となります。
TolAnalyst が平行度を 1 と考える場合、フィーチャーも 125 +/- 2 範囲にとどまる必要があります。
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