梁力リスト表示(List Beam Forces)
梁力または梁応力を表でリスト表示します。 荷重と応力は各梁のローカル梁方向(beam directions)に表示されています。
リスト表示(List)
トラスでは軸力と軸応力のみが使用可能です。
梁の範囲(Beam Range)
開始(Start)と終了(End)の値を入力し、モデルの梁サブセットの結果を表示します。 値は、Simulation スタディ ツリーの梁(Beams)フォルダのリストに対応しています。
力リスト表示と応力リスト表示のダイアログ ボックス(List Forces and List Stresses Dialog Boxes)
単位
(Units): 荷重を N, lb または kgf 単位で表示します。 応力を N/m^2、psi、kgf/cm^2 の単位で表示します。
梁名(Beam Name): Simulation スタディ ツリーの梁(Beams)フォルダのリストに対応しています。
要素(Elements): 要素番号を表示します。
終了(End): 各要素の2つの端節点を表示します。
保存(Save): 表を Excel File (*.csv) あるいは Plain txt files (*.txt) として保存します。
更に、テーブルの一部は Microsoft Excel あるいはテキスト エディターにコピーすることができます。 セルの範囲を選択し、右クリックからコピー(Copy)を選択します。
注記(Notes)
力リスト表示(List Forces) または応力リスト表示( List Stresses) ダイアログボックスで行を選択したとき、対応するアイテムがグラフィックス領域とSimulation スタディ ツリーでハイライトされます。 Shift キーを押し、複数の連続した行を選択します。 Ctrl キーを押し、複数の個々の行を選択します。
力リスト表示(List Forces) または応力リスト表示( List Stresses) ダイアログボックスで列によりソートを行うには、列の一番上の矢印をクリックします。
例:
次の図では5つの梁要素に分割された梁が表示されています。

梁要素 |
端1 |
端2 |
1 |
A |
B |
2 |
B |
C |
3 |
C |
D |
4 |
D |
E |
5 |
E |
F |