応力-ひずみ曲線の定義(Defining Stress-Strain Curve)
応力-ひずみ曲線は以下の材料モデルで使用できます：
注記: 超弾性 Ogden モデル(HyperElastic Ogden)と 超弾性Mooney Rivlin(HyperElastic Mooney Rivlin)材料モデルでは、伸縮率(stretch ratio) (変形長/非変形長) 対 公称応力(nominal stress) (力を初期領域で割る) データのペアを以下のタイプの試験体テストの実験データに基づいて定義することができます: 単軸試験(simple tension)、平面ひずみ、または純せん断試験(planar tension or pure shear)、 一様二軸引張試験(biaxial tension)。
応力-ひずみ曲線を定義するには：
材料(Material) ダイアログボックスで、ユーザ定義材料(Custom Materials )を右クリックし、新しいカテゴリ(New Category)を選択します。 h必要な場合、新しいカテゴリ フォルダを名称変更します。
新たに定義されたカテゴリを右クリックし、新しい材料(New Material)を選択します。
プロパティ（Properties）タブで、次の手順を実行します:
モデル タイプ（Model Type）を非線形弾性（Nonlinear Elastic）、塑性（von Mises）（Plasticiy - von Mises）、あるいは塑性（Tresca）（Plasticity - Tresca）に設定します。
使用する単位（Units）を選択します。
応力-ひずみ曲線作成（Create Stress-Strain Curve）をクリックします。
テーブル＆カーブ（Tables & Curves）タブが開きます。
タイプ（Type）で、応力-ひずみ曲線（Stress-Strain curve）が選択されていることを確認します。
テーブル データ（Table data）で、次の手順を実行します。
応力の単位（Units）を選択します。
テーブルにひずみ(strain)と応力（stress）データのペアを入力します。 大ひずみ論理では、対数ひずみデータを入力します。
新しい行を追加するには、点（Points）列の任意のセルをダブルクリックします。
ファイル(File)をクリックして、2列のデータを持つ *.dat テキストファイルからデータを読み込みます。
曲線を表示するには、表示（View）をクリックします。
材料を材料ライブラリに保存するには、保存（Save）をクリックします。
適用（Apply）をクリックします。
閉じる（Close）をクリックします。