メッシュ編集 PropertyManager（Mesh Edit PropertyManager）
メッシュ編集 PropertyManager では、メッシュ ジオメトリで次のような作業を行うことができます:
これらは、製造過程に直接関連するサーフェスを含むプラスチック部品の場合に便利な機能です。 （例えば、射出成形過程における収縮現象を適用する場合など）。
メッシュを編集するには:
次のいずれかを行います:
メッシュ編集 
（Mesh Edit）（ScanTo3D ツールバー）をクリックします。
ツール（Tools）、ScanTo3D、メッシュ編集（Mesh Edit）をクリックします。
FeatureManager デザイン ツリーでメッシュ フィーチャーを右クリックし、メッシュ編集（Mesh Edit）を選択します。
PropertyManager で次を行います:
操作方法（Manipulation Method）を選択します。
次のオプションを設定します。 並進（Translate）と回転（Rotate）オプションでは、マニュアルで値を設定するとことも、 トライアド
を使用して設定することもできます。
をクリックします。
操作方法（Manipulation Method）
メッシュ移動/コピー（Move/Copy Mesh）:
メッシュ スケール変更/オフセット（Scale/Offset Mesh）:
メッシュの移動/コピーあるいはスケール変更/オフセット（Meshes to Move/Copy or Scale/Offset）
メッシュまたはサブメッシュ
(Select meshes or sub-meshes )を選択します。
コピー（Copy）: 選択されたメッシュをコピーします。 コピー数 
（Number of copies）の値を設定します。
並進（Translate）
並進方向の選択 
（Select one direction to translate）を指定します。
, 
, 
: 値を設定し、メッシュを再配置します。
回転（Rotate）
回転する軸の選択 （Select one axis to rotate）を指定します。
, 
, 
中心点の座標系（Coordinate of centroid）: 設定した値に従ってメッシュの中心点を再配置します。
, 
, 
. 回転角度（Rotation angle）: 設定した値に従ってメッシュを回転します。
スケール（Scale）
スケール基準（Scale about）: 中心点（Centroid）、 原点（Origin）、座標系（Coordinate System）のいずれかを選択します。
均一スケール（Uniform scaling）: 選択すると、メッシュはスケール係数（Scale coefficient）で指定した値に従い、すべての方向に均一にスケール変更されます。 選択解除した場合は、X, Y, Zの各方向にスケール係数を指定します。
オフセット（Offset）
オフセット距離（Offset Distance）の値を設定します。 必要に応じて反対方向にオフセット
（Reverse the offset direction）を選択します。