スマート構成部品の作成(Creating Smart Components)
スマート構成部品(Smart Component)の定義は仮定義アセンブリ内で行います。 以下のデータは構成部品の中のスマート構成部品
として取り込まれます:
関連付けられた構成部品ファイルへの外部参照
関連付けられたフィーチャーを作成するための情報
トレーニング アセンブリの再構成のための情報
構成部品をスマートとして確立したあと、定義中のアセンブリや、関連したフィーチャーを含む部品は必要ありません。何故なら情報は、構成部品ファイルに保存されているからです。 関連づけられた構成部品のファイルは、まだ必要です。なぜならスマートな構成部品ファイルはこれらのファイルに対する外部参照を含んでいるからです。
スマート構成部品を作成するには:
次の含むアセンブリを作成します:
構成部品に合致関係を適用します。
スマート構成部品の作成
(Make Smart Component)(アセンブリ ツールバー)をクリックするか、あるいはツール(Tools)、スマート構成部品の作成(Make Smart Component)を選択します。
スマート構成部品 PropertyManagerでオプションを設定します。
アセンブリを保存し、はいをクリックして変更された参照モデルを保存します。
はいをクリックすると、定義アセンブリの再構築に必要な情報を含むスマート構成部品の全定義データは、スマート構 成部品ドキュメントにスマート フィーチャー
(Smart Feature)として保存されます。 定義アセンブリ ドキュメントは不必要になります。
スマート構成部品の定義をチェックするには:
スマート構成部品を開きます。
FeatureManager デザイン ツリーでフィーチャーでスマート フィーチャー
(Smart Feature)を右クリックし、プレビュー(Preview)を選択します。
プレビューウィンドウに構成部品の一時アセ ンブリおよび関連付けられた構成部品とフィー チャーが表示されます。
スマート フィーチャー
(Smart Feature)の下にある フィーチャー
(Features)、構成部品
(Components)、参照
(References)を展開し、これらのフォルダのアイテムを選択します。
プレビュー表示で選択アイテムがハイライトされます。
グラフィックス領域の任意の位置をクリックしてプレビュー ウィンドウを閉じます。