参照構成部品（Derive Component Part）

参照構成部品 (Derive Component Part) は、アセンブリの構成部品から部品を作成します。 作成した参照部品にはアセンブリの前後関係で作成したフィーチャーも含まれます。 たとえば、モールド アセンブリでキャビティを作成し、そこから参照部品を作成して、モールドをカットすることができます。 参照部品では、アセンブリの構成部品への必要な参照が維持されます。 ただし、参照構成部品をアセンブリに戻すことはできません。

アセンブリ構成部品から参照部品を作成するには：

1. アセンブリ ドキュメントで構成部品を選択します。

2. ファイル(File) 、参照構成部品(Derive Component Part) をクリックします。 新しい部品ウィンドウで参照部品が開きます。

   ヒント: アセンブリ フィーチャーを含ませる必要がある場合は、参照構成部品を使用します。 アセンブリ フィーチャーを含ませる必要がない場合は、ベース部品を使用してシステムのパフォーマンスを最適化します。

関連トピック

参照部品の編集（Edit Derived Parts）
外部参照(External References)
部品の挿入(Insert Part)
部品のミラー(Mirror Part)