実験データ、またはシミュレーションデータからの弾性特性を得た場合、接触(Contact) PropertyManager で材料(Material) を選択解除し、このデータを入力します。
PropertyManager上での詳細はモーション解析 ヘルプ を参照してください: 接触 PropertyManager(Contact PropertyManager)
PropertyManager を開くには、モーション解析スタディから、接触
(Contact)をクリックします。
衝撃力
剛性(Stiffness) |
衝突する2つの部品間の相互作用の境界線に、材料剛性に近づけるために剛性 k を設定します。
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指数 |
変位モデルに対して、想定される指数の力に指数 e を設定します。 |
最大減衰 |
相互作用の境界線の最大減衰 cmax を設定します。 |
くい込み |
SolidWorks Motion ソルバが cmax、最大減衰(Max. damping)の値を適用する、正の境界線のくい込みの値 dmax を設定します。
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SolidWorks Motion ソルバは、計算しているくい込みがくい込み(Penetration)よりも小さい場合、最大減衰(Max. Damping)よりも低い減衰値を使用します。
衝撃関係式
Fn = k * (ge) + Step (g, 0,0, dmax, cmax) * dg/dt
Fn |
衝撃力 |
g |
1つのジオメトリの他のジオメトリへのくい込み |
dg/dt |
接触点におけるくい込み速度 |
反発係数
係数 |
衝突前後の2つの弾性球の相対速度の比率を設定します。 |