開く(Open)
既存の部品、図面、あるいはアセンブリドキュメントを開いて、他のアプリケーションからファイルをインポートします。
既存の部品、図面、またはアセンブリ ドキュメントを開くには:
(標準ツールバーの)開く
(Open)をクリック、またはファイル(File)、開く(Open)をクリックするか、Ctrl+O を押します。
部品やアセンブリドキュメントから既存の図面を開くことができます。 FeatureManager デザイン ツリーの最上位アイテムまたはグラフィックス領域のモデル上で右クリックし、図面を開く(Open Drawing)を選択します。 システムはモデルと同じ名前の図面をモデルと同じフォルダ内で探します。 モデルと同じ名前の図面がある場合は、自動的に開きます。 そのような図面が見つからない場合は、参照ウィンドウが開き、そこで図面を検索できます。
ダイアログ ボックスでファイルの種類(Files of type)を選択します。
ドキュメントを選択するために検索してください。
テキストが注記(Description)フィールドに表示されます(ドキュメントプロパティに既に注記があるか、ドキュメントの保存時に追加された場合)。
以下のオプションから選択します:
コンフィギュレーション(Configurations)ボックスでコンフィギュレーション名を選択すると指定したコンフィギュレーションをプレビュー表示できます。 もしコンフィギュレーションがプレビューされないなら、ドキュメントを開いて、選択されたそれぞれのコンフィギュレーションで保存してください。 次にドキュメントを開くとき、コンフィギュレーションは表示されます。
ステータスの表示(Display States): (部品およびアセンブリ)。 選択して開く(Selective open)でリンクされた表示状態を選択します。
詳細設定(Advanced): (コンフィギュレーションオプション)。 コンフィギュレーション ドキュメント(Configure Document)ダイアログ ボックスを開きます。(アセンブリのみ。)
表示のみ(View-Only): 部品ドキュメントを参照用に開きます。 (表示のみ(View-Only)モードで開くことができるのは、SolidWorks 98 以上で保存されたドキュメントだけです。) 部品、またはアセンブリ ドキュメントで、グラフィックス領域を右クリックして 編集(Edit)を選択することにより、編集モードに切り替えることができます。
ライトウェイト(Lightweight): 図面とアセンブリのドキュメントをライトウェイト部品で開きます。
大規模アセンブリ モード(Large Assembly Mode): 大規模アセンブリ モードで、アセンブリモデルあるいはアセンブリ図面を開きます。 ツール(Tools)、オプション(Options)、システムオプション(System Options)、アセンブリで、大規模アセンブリ モードで指定されたスレッショルドを、選択したアセンブリの構成部品数が超えたときに利用可能です。
参照(References): 現在選択しているアセンブリまたは図面が参照しているドキュメント リストを表示します。 リスト表示されているファイルの場所を編集 できます。
オプション(Options): インポートオプションはある特定のタイプのファイルで利用可能です。(例:IGES、STL) もし選択されたタイプのファイルがインポートオプションを持っているなら、ボタンが現われます。
クイック ビュー(Quick View): 簡略化された表現の図面を開きます。 複数のシートを含む図面の場合、1つあるいは複数のシートをクリック ビューで表示できます。
クイック ビュー/選択的に開く(Quick view / Selective open)ことができます。
開く(Open)をクリックしてドキュメントを開くか、コンフィギュレーション(Configurations)の下のコンフィギュレーション名をダブルクリックしてドキュメントから指定のコンフィギュレーションを開きます。
以前のリリース バージョンで作成したファイルを開く場合、ファイルを開くのに通常よりも少し時間がかかる可能性があります。. SolidWorks Task Scheduler は、ファイルを変換し、ファイルを開くのにかかる時間を短縮します。
大規模なアセンブリの図面を開くとき、オプションで大規模アセンブリ モードで図面を開くよう促されます。
大規模なドキュメントがマルチスレッドでの呼出しモードの中に開きます。
同様に、Windows Explorerから直接ドキュメントを開くことができます。