目次を表示しない

オブジェクト(Object)

別のプログラムのOLE オブジェクトをアクティブなSolidWorks ドキュメントに埋め込むことができます。 次を行うことができます:

  • SolidWorks の中からもう1つのプログラムを開いて、そして新しいオブジェクトを作成。

  • 既存のファイルの挿入。

  • オブジェクトの埋め込み、あるいはリンク。

  • SolidWorks の中からそのオリジナルのアプリケーションでオブジェクトの編集。

  • アノテートアイテムと寸法の前に(または後ろに)オブジェクトを表示。

 新しいOLE オブジェクトを作成するには:

  1. 挿入(Insert)、オブジェクト(Object) をクリックします。

  2. ダイアログボックスで新規作成(Create New)を選択します。

  3. オブジェクトの種類(Object Type)ボックスで作成するドキュメントの種類をクリックします (例えば、Microsoft Excel ワークシート)。 コンピュータにインストールされているOLE 対応アプリケーションのドキュメントのみリストに表示されます。

  4. 新しいオブジェクトをアイコンとしてあらわすにはアイコンで表示(Display As Icon) を選択します。

  5. OKをクリックします。 アクティブなドキュメント内に新規のドキュメントが表示されます。 この新規ドキュメントに対応したツールバーやメニューオプションがSolidWorksメニューやツールバーに変わって表示されます。

    アイコンで表示(Display as Icon)を選択した場合、SolidWorks ドキュメントにアイコンが表示され、親のアプリケーションが別のウィンドウで開きます

  6. オブジェクトを、親のアプリケーションで編集している場合と同様に編集します。

  7. 編集を終えたら、埋め込みオブジェクトの外のSolidWorks ドキュメント ウィンドウの任意の位置をクリックします。 SolidWorks のツールバーとメニューバーは再び使用可能になります。

    アイコンで表示(Display as Icon)を選択した場合、ファイル(File)、終了(Exit)をクリック、または、親のアプリケーションでファイル(File)、閉じて戻る <部品名>(Close and Return to <part_name>) をクリックします。

既存のファイルをOLE オブジェクトとして挿入するには:

  1. 挿入(Insert)、オブジェクト(Object) をクリックします。

  2. ダイアログボックスでファイル指定(Create from File)を選択します。

  3. 参照(Browse) ボタンをクリックし、ファイルを参照し、開く(Open) をクリックします。

  4. 以下のオプションから選択します:

    • リンク(Link)- このオブジェクトは元のドキュメントとリンクされており、元のドキュメントに追加された変更はSolidWorks ドキュメントにも反映されます。 もしオブジェクトがリンクされていなかったら、それは埋め込み(embedded) されています。

    • アイコンで表示(Display as Icon)-

    両方のオプションを選択すると、新しいオブジェクトはアイコンとして表示され、ソフトウェアにより元のドキュメントへのショートカットが作成されます。 どちらも選択しなかった場合、新規のオブジェクトはSolidWorksドキュメントに表示されますが、リンクはされません。

  5. OK をクリックしてファイルを挿入します。

    OLE オブジェクトの表示を変えるために、編集(Edit)、オブジェクト(Object)、内容表示(Display Content)、 アイコンで表示(Display as Icon)、または、リセットサイズ(Reset Size) をクリックします。 オブジェクトプロパティ を表示するために、オブジェクトを右クリックし、プロパティ(Properties)を選択します。.

OLE オブジェクトを特定のアプリケーションで編集するには:

  1. OLE オブジェクトを右クリックし、次で編集<アプリケーション名>(Edit with application_name) を選択します。

    OLE オブジェクトがVisio、 Microsoft Word、 Microsoft Excelなどのアプリケーションで開きます。

  2. OLE オブジェクトを編集し、閉じてから再度SolidWorks のドキュメントに戻ります。

アノテートアイテムと寸法の前面に(または後ろに)オブジェクトを表示するために:

オブジェクトを右クリックし、背面に移動(Send To Back)または前面に移動(Bring To Front)を選択します。

 



トピックについてフィードバックを送信

ヘルプに関してフィードバックを送信することができます。しかし、ドキュメンテーション グループはテクニカル サポートに関する質問に答えることはできません。 テクニカル サポートに関する情報はここをクリックしてください

* 必要項目

 
*電子メール:  
件名:   トピックのフィードバック
ページ:   オブジェクト(Object)
*コメント:  
*   プライバシー ポリシーを読み、個人情報が Dassault Systèmes によって使用されることに同意します。

トピックの印刷

印刷するコンテンツの範囲を選択:




x

Internet Explorer 7 より古いブラウザ バージョンが検知されました。 表示を最適化するにはInternet Explorer 7 以上のブラウザ バージョンにアップグレードしてください。

 今後このメッセージを表示しない
x

Web ヘルプ コンテンツ バージョン: SOLIDWORKS 2011 SP05

SOLIDWORKS で Web ヘルプを無効にして、ローカル ヘルプを使用するには、ヘルプ > SOLIDWORKS Web ヘルプ使用 をクリックしてください。

Web ヘルプのインタフェースや検索機能に関する問題は、お客様のサポート担当者までご連絡ください。各トピック ページの「トピックについてフィードバックする」リンクを使用し、各ヘルプ トピックについてフィードバックを送信することもできます。