結果オプション
結果オプション(Result Options)PropertyManager では、線形動解析と非線形解析スタディの結果に関するオプションを設定します。
結果を保存
数量
線形動解析スタディのみで使用できます。選択されると次の量の結果が保存されます:
注記:加速度の量は常に絶対値になります。非線形動解析スタディは常に相対変位と相対速度を保存します。
解析ステップ - セット 1(Solution Steps - Set 1)
指定された解析ステップを選択したときに表示されます。
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開始: 最初の解析ステップ番号。
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終了(End):最後の解析ステップ番号。
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増減値: 解析ステップの増分。
解析ステップ - セット 2
解析ステップ - セット 1(Solution Steps - Set 1)を選択すると表示されます。最大 5 個のセットを指定できます。
グラフ位置
指定された解析ステップを選択したときに表示されます。結果を保存するために頂点と参照点を選択します。結果はすべての解析ステップで保存されます。
エンティティが1つも選択されない場合は、結果はすべての節点で保存されます。
モード選択
線形動解析スタディのみで使用できます。
モードを選択するには:
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編集をクリックします。
モード選択フィルター(Mode Selection Filter) ダイアログボックスが現れます。
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モード次数(Mode No)の下で、 解析に含みたくないモードを選択解除します。
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OK をクリックします。
すべての解析ステップで結果を保存するには:
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結果オプション
フォルダを右クリックし、編集/定義を選択してください。
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結果を保存(Save Results)で、すべての解析ステップ(For all solution steps)を選択します。
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線形動解析スタディのみで、 解析タイプ(Quantity)の下で目的の解析タイプをチェックして結果を保存します。
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線形動解析スタディのみで、モード選択(Mode Selection)の下で次を行います:
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選択モード(Selected modes)をクリックします。
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編集をクリックします。
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モード選択フィルター(Mode Selection Filter)のモード次数(Mode No)の下で、解析に含みたくないモードを選択解除します。
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OK をクリックします。
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をクリックします。
指定の解析ステップで結果を保存するには:
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結果オプション
フォルダを右クリックし、編集/定義を選択してください。
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結果を保存(Save Results)で、指定された解析ステップ(For specified solution steps)を選択します。
線形動解析スタディのみで使用できます:
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線形動解析スタディのみで、 解析タイプ(Quantity)の下で目的の解析タイプをチェックして結果を保存します。
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解析ステップ - セット1(Solution Steps - Set1)の下で、開始(Start)最初の解析ステップ数を、終了(End)に最後の解析ステップ数を設定し、増分(Increment)に解析ステップ数の増分を設定します。
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グラフ位置(Locations for Graphs)の下で、応答グラフをプロットするためにデータが保存される場所のワークフロー感度データ センサー(workflow sensitive simulation data sensor)を選択します。
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線形動解析スタディのみで、モード選択の下で、すべてのモードを選択して解析で利用可能なすべてのノーマル モードを含みます。
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をクリックします。
関連トピック
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線形動解析の実行(Performing Linear Dynamic Analysis)