不規則振動 - 詳細設定(Random Vibration - Advanced)
詳細設定(Advanced)ダイアログボックスは、不規則振動解析スタディの詳細設定オプションを設定します。
-
方法(Method):積分法を設定します。
-
-
ガウス積分法(Gauss integration order):ガウス積分法は、パワー スペクトル密度反応の積分で使用されます。オプションは、2-Point ガウス積分と 3-Point ガウス積分です。
-
バイアス パラメータ(Biasing parameter):積分の固有値点の断面を制御するバイアス パラメータの値を設定します。反応のパワー スペクトル密度 (psd: power spectral density) は、これらの固有値点で評価されます。
例: この比率を 5 に設定した場合、相互相関の影響はモード i と j (i>j)の間で、wj / wi が 5 より大きいとき無視されます。