変形形状からのボディ
静解析スタディまたは非線形スタディを実行した結果、部品やアセンブリの実変形形状を保存できます。変形形状を新規コンフィギュレーションまたは新規ドキュメントとして保存できます。生成されたジオメトリ形状をシミュレーションや製造用途に使用します。この機能は固体、シェル、混在メッシュ(固体とシェル)で使用でき、SolidWorks Simulation Professional 以上の製品で使用できます。
線形静解析スタディでは、この機能の使用して変形モデルの形状をコントロールできます。たとえば、均一な圧力 p が適用される平坦な板を想定してください。等分布圧力 p を受ける平坦なプレートの変形形状を保存し製造した場合、圧力 p を受けてもプレートは平坦なままになります。
ボディに名前を付けて保存(Save Body As)

|
コンフィギュレーションとして保存
|
部品、またはアセンブリの変形形状を新しいコンフィギュレーションとして保存します。
|
|
コンフィギュレーション名
|
新しいコンフィギュレーションの名前を入力します。
|

|
新規部品として保存
|
部品、またはアセンブリの変形形状を新しいドキュメントに保存します。非線形スタディでは、最後の解析ステップの変形形状が保存されます。
|
|
部品名
|
新しいドキュメントの名前を入力します。
|
アセンブリドキュメントの変形形状がマルチボディ部分として保存されます。
変形形状からボディを作成するには:
-
静解析スタディあるいは非線形解析スタディを実行します。
-
結果
フォルダを右クリックし、変形図からボディ作成を選択します。
-
ProprtyManager でコンフィギュレーションとして保存
(Save as Configuration)あるいは新規部品/アセンブリとして保存
(Save as New Part/Assembly)をクリックします。
-
コンフィギュレーション名あるいは新しいドキュメント名を入力します。
新しいドキュメントはオリジナルの部品、またはアセンブリの位置で保存されます。
-
をクリックします。