接続点の直径パラメータ(Diameter Parameter of a Connection Point)
新しい接続点を作成する場合、接続される配管またはチューブの呼び径(Nominal diameter)に対応するポートの呼び径(Nominal diameter)を指定する必要があります。接続点を含む管継手のコンフィギュレーションを他にも作成する場合は、各コンフィギュレーションに適切な呼び径(Nominal diameter)の値が必要です。
直径(Diameter)パラメータを関係式で指定することはできません。管継手の各コンフィギュレーションにおいて、各接続点ごとに明示的な直径値を指定してください。
直径(Diameter)パラメータには、次のシンタックスを使用します:
直径@接続点n(Diameter@Cpointn)
ここで、 接続点n(CPointn) は接続点の名前です。部品に複数の接続点がある場合は、設計テーブルに各接続点の列を作成してください。
この値 (呼び径) は、各コンフィギュレーションの本体セルに入力します。
どちらの場合でも呼び径の値が正しいことを確認するには、FeatureManager デザイン ツリーで接続点(CPoint)フィーチャーをダブルクリックします。グラフィックス領域に直径(Diameter)が表示されます。
管継手接続点の直径(Diameter)パラメータは配管やチューブ部品の呼び径@フィルタースケッチ(NominalDiameter@FilterSketch)寸法と一致します。