ルートのプロパティには、ルーティングの種類(配管、チューブ、電気)と、ルートの直径またはサイズが含まれます。
開始構成部品は、ルートのプロパティの初期値を決定します。
たとえば、ルートを電気構成部品(接続点のルート タイプが電気)で開始すると、ルートのプロパティには電気が設定されます。
開始構成部品が特定の直径を持つ配管構成部品の場合、ルート タイプには配管が設定され、直径プロパティには開始構成部品と同じ値が設定されます。
開始構成部品と一致しない配管が作成されるので、配管の直径は変更できません。ただし、配管の仕様など、その他の属性は上書きできます。
ルートの直径を変更するには、ルーティング ツールメニューのルート直径変更コマンドを使用します。