リボン ケーブル クリップをルートに沿って選択された点でケーブルを拘束して、ケーブルのパスを定義を補助するために使用します。
リボン ケーブル クリップは次のアイテムを含むことが必要です:
- 2個のルート点(Two route points)で、部品をクリップ構成部品として識別し、自動ルーティングで入り口/出口となる点を定義します。
- 2個のルート点間の軸軸(axis)で、クリップを通過する、ルートのセンターラインを定義します。
- 座標系(coordinate system)は、クリップを通過するリボン ケーブルの整列を定義します。
タスクパネルのデザインライブラリ上で、ソフトウェアが提供するサンプル クリップにアクセスするには、routing\electrical\ribbon cable を参照します。
仮想クリップ(virtual clips)を使用することにより、実際にアセンブリにハードウェアを追加することなしでケーブルのパスの制御を行うことができます。 仮想クリップはソ リッドなジオメトリを一切必要としません。 また、仮想クリップを部品表から除外できます。