設計テーブル内の公差キーワードと構文(Tolerance Keywords and Syntax in Design Tables)
設計テーブルに許容値を入力する場合は、次の構文とキーワードを使用します。
NONE
基準寸法
MIN
MAX
上下寸法許容差;<最大許容値>;<最小許容値>
許容限界寸法;<最大許容値>;<最小許容値>
普通許容差;<最大許容値>
はめあい;<クラス>;<穴基準はめあい>;<軸基準はめあい>;<はめあいのタイプ>;<最大許容値>;<最小許容値>
はめあい公差;<クラス>;<穴基準はめあい>;<軸基準はめあい>;<タイプ>;<最大許容値>;<最小許容値>
はめあい_公差_のみ;<クラス>;<穴基準はめあい>;<軸基準はめあい>;<タイプ>;<最大許容値>;<最小許容値>
ここで:
<最大許容値>は正の許容値です。
<最小許容値>は負の許容値です。
<クラス>は一般的な分類です。有効な値:有効な値は、ユーザー_定義、すきまばめ、中間ばめ、しまりばめ です。
<穴基準はめあい>は穴基準はめあいのクラスです。例:A9、H12、ZC11 などがあります。
<軸基準はめあい>は軸基準はめあいのクラスです。例:a9、h12、zc11 などがあります。
<タイプ>は、はめあいのタイプです。有効な値:穴基準はめあい、軸基準はめあい。
セルが空白の場合、許容値は なし です。
参照コンフィギュレーションでセルが空白の場合、その親の許容値が構成部品に適用されます。
関連トピック
寸法PropertyManager(Dimension PropertyManager)
はめあい公差(Fit Tolerances)
公差(Tolerances)