コンフィギュレーション内で指定する公差(Tolerances in Configurations)
寸法 PropertyManager で公差を指定する場合は、その公差を当コンフィギュレーション(This configuration)
, 全コンフィギュレーション
, 指定コンフィギュレーション
.
設計テーブルで次のように公差をコントロールすることができます:
公差をコントロールするための設計テーブルの列ヘッダーで、次の構文を使用します:
$公差@寸法
例えば、押し出しフィーチャーの深さ/厚みの公差は $公差@D1@押し出し1、距離合致の公差は $公差@D1@距離1 で表します。
列ヘッダーでは、大文字と小文字は区別されません。
テーブル本体のセルで、正しいキーワードと構文を使用して公差の値を入力します。セルが空白にすると、寸法に公差が設定されません。参照コンフィギュレーションでセルが空白の場合、その親の許容値が構成部品に適用されます。
値を指定する場合は、モデルのドキュメント プロパティ - 単位(Document Properties - Units)に指定された単位系を使用してください。
公差をコントロールする設計テーブルの例:
