バッチ レンダリング (Batch Rendering)
PhotoView 360 ドキュメントとモーション スタディ アニメーションのバッチ処理をスケジュールすることが可能です。他のバッチ タスクと同様に、タスクの並べ替え、レポート生成等を SolidWorks タスク スケジューラ アプリケーションを通して実施することが可能です。
スケジュールされるドキュメントがシステムで利用可能なメモリに対して複雑すぎる場合、バッチ処理は該当ドキュメントをスキップし、次にスケジュールされているドキュメントの処理を行います。
バッチレンダリングのスケジュールを行うには:
- 最初のドキュメントを開きます。
-
をクリックして SolidWorks タスクスケジューラを開きます。
スケジュールされたタスクの実行時間中、SolidWorks タスク スケジューラは開いておきます。 しかし、SolidWorks アプリケーションを開く必要はありません。
- レンダリング スケジュール
(PhotoView ツールバー) をクリックします。
- レンダリング スケジュール(Schedule Render)ダイアログ ボックスで次を行います:
- ファイル名(File name)を入力します。
- 保存する場所(Save File To)を指定するパスを入力します。
- 開始時間(Start Time)と開始日(Start Date)の値を設定します。
- オプションで、前のタスクの後に開始(Start after Previous Task)を選択します。
- ドキュメント設定の確認が必要な場合、設定表示(Settings)をクリックします。
- 完了 (Finish) をクリックします。
- 手順1から5を繰り返すことで、異なるのドキュメントのスケジュールを行うか、あるいは同一ドキュメントの異なる外観によるレンダリングを必要な回数実施します。
適用した外観が利用できない場合は、レンダリング ダイアログ ボックスではいをクリックすることで、代替の参照が可能です。いいえ(No)をクリックすると、すべての不足している外観が無視されます。