ファイルをチェックアウトすることは、それをチェックインするまでそれを編集する排他的権利を与えます。他のユーザーは、表示することと、コピーのためにファイルを開くことができますが、変更することはできません。
ダイアログボックスを表示するには、チェックアウトするためにファイル、またはフォルダを選択し、をクリックします。
ファイル リスト
チェックアウトするファイル(Files to check out)テーブルで非表示の列を表示するには、任意の列ヘッダーを右クリックし、非表示の列を選択します。 列を非表示にするには、選択された列を右クリックしてください。
ファイル名 |
選択されたファイルとそれらによって参照されたファイルです。 アセンブリでは、リストは図面、部品、サブアセンブリと SolidWorks Simulation ファイルを含むことができます。
関連する図面は、現在のフォルダまたはボルト内の他の場所にあるフォルダのどちらに含まれていてもかまいません。 デフォルトで、Enterprise PDM は関連する図面のすべてのボルトをチェックします。 この範囲は、管理者設定によって異なります。
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結果 |
チェックアウト検証の結果:
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列に
OKが表示される場合、ファイルはチェックアウトで利用可能です。
- 列が次を表示する場合、ファイルはチェックアウトで利用できません:
ファイルはチェックアウトされています
チェックアウト権限がありません
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チェック アウト(Check out) |
チェックアウトのためにファイルを選択することができます。 選択したファイルの最新バージョンを取得します。 チェックアウトするためにファイルが選択されるとき、対応する取得(Get)チェックボックスが常に選択されます。 |
取得 |
最新のバージョンの読み取り専用コピーを検索します。 チェックアウト(Check Out) と 取得(Get)を選択解除すると、(このオペレーションでそれを選択しなかったかのように)ファイルを変更されていないままで残します。
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ローカル バージョン |
ローカルで修正される場合、最初の数はローカル(キャッシュされた)バージョン、またはハイフン(-)です。 2番目の数はボルトでの最新バージョンです。 例えば、4/6 はバージョン 4 と 6 を意味します。 |
チェックアウト設定者 |
ファイルをチェックアウトしたユーザー、またはチェックアウトされていない場合は空白です。 ユーザー名にマウスを移動すると、ポップアップ ウィンドウに、ログイン ステータス、チェックアウトしたファイルなど、ユーザー情報が表示されます。また、そのユーザーに電子メールを送信できるリンクが提供されます。
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チェックアウトされた場所 |
ファイルがチェックアウトされたコンピュータとローカルなフォルダ、またはチェックアウトされていない場合は空白です。 |
参照 |
親ファイルがどのように子ファイルを参照するか指定します: フルパス(full path)、相対パス(relative path)、または、ファイル名のみ(file name only)。 Enterprise PDM は親のために指定された場所でフルパス名なしで参照を探します。
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見つかった場所 |
ファイルを含むボルトフォルダです。 |
状態 |
ワークフロー ステータスです。例えば、承認の提出、または、承認の必要なし です。 |
ショートカット メニュー オプション(Shortcut Menu Options)
次のメニューオプションにアクセスするためにファイルリストを右クリックします:
列 |
列を追加するか、あるいは削除できます。 |
すべて選択 |
すべてのファイルを選択し、取得列を選択、または選択解除できます。 |
ファイルの選択 |
ワイルドカードをファイルのグループを選ぶために使用できます。 単一のキーストロークを使うことができ、取得列のファイルを選択、または選択解除できます。 |
ツリー ラインを表示 |
ファイル名列にツリー ラインを追加します。 |
すべてのファイルをチェックアウト |
チェックアウト列のすべてのファイルを選択します。 |
すべてのファイルを取得 |
取得列のすべてのファイルを選択します。 |
ファイル リストを開く |
Microsoft Excelでファイルのリストを開きます。 |
ファイル リストを保存(Save File List) |
カンマで区切られて.txt ファイルとしてファイルリストを保存することができます。 |