アセンブリの構成部品コンフィギュレーション
構成部品(個別部品またはサブアセンブリのいずれか)が複数のコンフィギュレーションを持っている場合、アセンブリ内の各インスタンスに対してどのコンフィギュレーションを適用するかを指定することができます。構成部品に同じ名前をもつコンフィギュレーションが存在する場合、一度に複数の構成部品に使用するコンフィギュレーションを指定できます。
構成部品に特定のコンフィギュレーション特有のプロパティを指定することもできます。
構成部品のコンフィギュレーションとコンフィギュレーション特有のプロパティを指定するには:
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構成部品を右クリックし、構成部品プロパティ
(Component Properties)を選択します。
1つ以上の合致を表示するには、Ctrlキーを押しながら構成部品を選択し、右クリックで 構成部品プロパティ
(Component Properties) を選択します。選択したすべての構成部品に共通のプロパティがダイアログボックスに表示されます。
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以下のオプションを設定し、OK をクリックします。
コンフィギュレーション特有のプロパティ(Configuration specific properties)
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抑制状態(Suppression state):構成部品の抑制状態をコントロールします。
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次のように解決(Solve as):構成部品をリジッド(Rigid)またはフレキシブルに設定します。
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部品表から除外(Exclude components):この構成部品を部品表(BOM)から除外します。テーブルベースの部品表にのみ適用され、 エクセルベースの部品表では使用できません。
構成部品のコンフィギュレーションを設定するために、構成部品を右クリックして、構成部品のコンフィギュレーション(Configure component) を選択することができます。
関連トピック
構成部品の抑制状態の比較
設計テーブルの構成部品のコンフィギュレーション(Component Configurations in a Design Table)