参照構成部品
参照構成部品 (Derive Component Part) は、
アセンブリ
の構成部品から部品を作成します。作成した参照部品にはアセンブリの前後関係で作成したフィーチャーも含まれます。たとえば、モールド アセンブリでキャビティを作成し、そこから参照部品を作成して、モールドをカットすることができます。参照部品では、アセンブリの構成部品への必要な参照が維持されます。ただし、参照構成部品をアセンブリに戻すことはできません。
参照(従動)部品を作成する前に、構成部品は完全に解除された状態(ライトウェイトではない状態)でなくてはなりません。
アセンブリ構成部品から参照部品を作成するには:
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アセンブリ ドキュメントで構成部品を選択します。
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ファイル(File) 、参照構成部品(Derive Component Part) をクリックします。新しい部品ウィンドウで参照部品が開きます。
ヒント: アセンブリ フィーチャーを含ませる必要がある場合は、参照構成部品を使用します。アセンブリ フィーチャーを含ませる必要がない場合は、ベース部品を使用してシステムのパフォーマンスを最適化します。
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