搭載部品インスタンス プロパティ(Component Properties)パネルを使って、搭載部品インスタンスのプロパティの表示と編集を行います。
ツリー ビューから、搭載部品(Components)を展開し、搭載部品インスタンスを右クリックしてプロパティ(Properties)を選択します。
パート名(Part Number) |
搭載部品を識別するコードです。 SolidWorksアセンブリをIDFデータにエクスポートする際にパート名を編集することができます。 編集しない場合にはSolidWorks部品名が使用されます。
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参照番号(Ref. Des.) |
参照番号はPCBアセンブリ内の搭載部品インスタンスを一意に識別する番号です。 通常、アルファベットと数字で構成され、アルファベットが部品のタイプ、数字がインスタンスを表します。 たとえば、"R944" は抵抗944番という意味です。
CircuitWorksは電気系CADシステムに参照番号が含まれていればそれを使用します。 そうでない場合、CircuitWorksは独自の参照番号を生成します。 どちらの場合も、ユーザーは別の参照番号を指定することができます。
同様に、CircuitWorks ツリーで構成部品のインスタンスを2回(ゆっくりダブルクリックします)クリックして、新しい番号をタイプして、Enterキーを押すことにより、参照番号を編集することができます。
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フィルター ステータス(Filter Status) |
フィルター のステータス: 除外(Filter Out) または 含む (Filter In)です。
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配置(Placement) |
すべての電気系CADシステムでサポートされているとは限りません。
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配置(Placed) - 搭載部品は電気系CADシステムまたは機械系CADシステムで変更できます。
- 配置なし(Unplaced) - 搭載部品は配置されていません。
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所有者(Owner) |
すべての電気系CADシステムでサポートされているとは限りません。 CircuitWorksでは無視されます(CircuitWorksはこのプロパティ値に関係なくプロパティを変更できます)が、IDFデータをエクスポートする際にはこの値を変更できます:
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機械系CAD - 機械系CADシステムでのみ変更できます。
- 電気系CAD - 電気系CADシステムでのみ変更できます。
- 所有者なし - どちらのシステムでも変更できます。
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回転(度)(Rotation (degrees)) |
基板の座標系に相対の搭載部品の回転角度です。 正の回転は反時計回り、負の回転は時計回りです。
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搭載面(Board Side) |
搭載部品が配置されているボードの面です: 部品面(Top)または半田面(Bottom)になります。 値を変更すると、インスタンスは同じ位置でボードの反対側に移動します。
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X 値 (mm) |
ボードの原点(通常左下角)に対する構成部品の挿入点のX座標です。
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Y 値 (mm) |
X 値と同様のY座標です。
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オフセット (mm) |
搭載部品の底面と基板の最も近い面とオフセット距離です。
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