図面ビューの移動(Moving Drawing Views)
図面ビューを移動するには:
次のいずれかの方法を使います:
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エンティティ(エッジ、頂点、ねじ山などを含みます)をクリックしてドラッグします。ポインタには、図面ビューを移動するのに選択エンティティを使用できることを示すためにパニング アイコン
が含まれています。
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図面ビューを選択し、矢印キーを使用して移動します。矢印キーの増減値を設定できます。
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Altキーを押し、ビュー内の任意の位置にポインタを置いて、ビューをドラッグします。
以下の制約があります。
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標準3面図(Standard 3 View):他の 2 つの図面ビューとの位置関係を保持し、正面図の整列が固定されます。正面図を移動すると、残りの図面ビューも移動します。残り 2 つの図面ビューを正面図に近づけたり正面図から離したりすることもできますが、水平方向と垂直方向にしか移動できません。
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補助図(Auxiliary)、断面図(Section)、整列断面図(Aligned Section)は、それらのもとになった親ビューに対して整列し、投影方向にのみ移動できます。
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破断線ビュー (Broken view) には、破断される前の図面ビューの整列が適用されます。ビューのトリミング (Crop) と代替位置ビュー (Alternate Position) を使用しても、元のビューの整列は維持されます。
子ビューは親ビューと相対で移動します。図面ビューの正確な位置関係を維持するには、Shiftキーを押しながらドラッグします。
図面ビューを特定の位置で固定するには:
図面ビューの任意の場所を右クリックし、ビューの位置をロック(Lock View Position)を選択します。