自動修正(Auto Correct)
すべてを自動修正(Auto Correct All)、または 選択を修正(Correct Selected)を使用して自動修正をサポートする失敗したチェックを修正します。
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失敗したチェックを補正するには:
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部品、アセンブリ、図面のドキュメントを開くとき、アクティブなドキュメントのチェック
(Check Active Document)(Design Checker フライアウト ツールバー
、ツールツールバー)をクリックするか、ツール、Design Checker、アクティブなドキュメントのチェック(Check Active Document)を選択します。
Design Checker タブがタスクパネルで開きます。
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組み込みの標準ファイルのリストから1つの、または複数の図面標準を選択します。
- または -
規格を追加
(Add Standards )をクリックし、.swstd ファイルを検索し、追加する標準ファイルを選択します。
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ドキュメントをチェック(Check Document )をクリックし、選択された標準で作成されたアクティブ ドキュメントのチェックと結果の表示を行います。
bsp;
重複するチェックが複数の.swstd ファイルで見つかると警告が現れます。 Design Checker はチェックの最後に行われるものを使用します。
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Design Checker はそれぞれのチェックに適用された重要度に基づいて失敗したチェックをリストします。 パラメータ名(Parameter Name)、 実際の値(Actual Value)、最適な値(Preferred Value(s))をリストするために、それぞれの個別のエントリーを展開してしてください。 例:
パラメータ 名
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実際の値
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最適な値
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単位系
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ユーザー定義
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MMGS
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2単位表示
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インチ
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MMGS
ミリメートル
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選択を修正(Correct Selected)をクリックして、選択した失敗したチェックをツリーから修正するか、すべてを自動修正(Auto Correct All)をクリックして、Design Checker が自動修正をサポートするすべての失敗したチェックを修正します。
bsp;失敗したチェックは最適な自動修正の値(Preferred auto correction values)ボックスのそれぞれに設定された値で修正されます。
すべてを自動修正(Auto Correct All) は、アクティブなドキュメントの再検証を開始します。 選択を修正(Correct Selected)ツールの場合、アクティブなドキュメントの再検証は開始されません。 再チェック
(Recheck Document)をクリックし、ドキュメントを再検証することができます。
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レポート保存
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レポート保存(Save Report)をクリックします。
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