元のフィーチャーに垂直(Using Normal to Origin Feature)
元のフィーチャーに垂直(Normal-to origin feature)オプションは、測定方向が測定開始(Measure From)フィーチャーに対して垂直になるように変更します。
このアセンブリでは、下ブラケット内側の面が測定開始(Measure From)フィーチャーとなります。
スタディを作成し、測定開始(Measure From)フィーチャーから上ブラケットの内側の面までの距離(寸法値 100)を確定します。
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元のフィーチャーに垂直(Normal to origin feature)を選択解除すると、評価寸法 Y は Y 軸に沿って指定されます。
元のフィーチャーに垂直(Normal to origin feature)を選択すると、評価寸法 N は元のフィーチャー対して垂直に指定されます。
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元のフィーチャーに垂直(Normal to origin feature)オプションを使用すると、異なるワーストケース アセンブリの結果が計算されます。次の3つの部品から構成されたアセンブリでスタディを作成し、Y 軸に沿ったパイプの端面の間の最大オフセット値を確定します。
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左側のパイプが測定開始(Measure From)フィーチャーとなります。
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カップリングに図のように公差を適用します。
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元のフィーチャーに垂直(Normal to origin feature)を選択解除すると、2つの部分の間の最大オフセット値は 7 になります。
TolAnalyst は左側のパイプの外側の端面を下向きに傾け、また右側のパイプの外側の終了面を上向きに傾けて Y 軸に沿ってスタディを評価します。
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元のフィーチャーに垂直(Normal to origin feature)を選択すると、2つのパイプの間の最大オフセット値は 9 になります。
結果を得るには:
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