レイアウトベースのアセンブリ設計(Layout-based Assembly Design)
レイアウトベースのアセンブリ設計で、トップダウン、ボトムアップの設計方法(design methods) を行ったり来たり切り替えることができます。履歴に基づいた制約を受けることなく、設計サイクルの任意の時点での部品やブロックの作成、編集、削除が可能になりました。これは特に、アセンブリの構造や構成部品の試行、変更を頻繁に行う概念設計のプロセスで役立ちます。
レイアウトを作成するには:
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新規アセンブリを開きます。
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アセンブリを開始(Begin Assembly) PropertyManager で、レイアウト作成(Create Layout)をクリックします。
3Dスケッチが開きレイアウト
(Layout)が FeatureManager デザインツリーに現われます。
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ブロック(blocks)の中にスケッチエンティティとグループに関連するエンティティを作成します。
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ブロックとスケッチを閉じます。
(レイアウトツールツールバーの)レイアウト作成
(Create Layout)をクリックすることによって、既存のアセンブリでレイアウトを作ることができます。
関連トピック
ブロックから部品を作成(Make Part from Block)
仮想構成部品の概要(Virtual Components Overview)