投影図(Projected View)
投影図は、既存のビューを8つの投影方向の何れかに従って投影して作成します。作成されるビューの方向は図面シート プロパティで定義されている 第1角法または第1角法 に従います。
投影図は以下のツールを使用して作成します。
標準3面図
(Standard 3 View):正面図(Front)はモデル ビューであり、残り 2 つの図面ビューはシート プロパティ (Sheet Properties) で指定された
第 1 角法または第 3 角法
によって作成された投影図です。
モデル ビュー
(Model View):モデルの正投影図(正面、右側面、左側面、底面、背面)を挿入すると、投影図 PropertyManager が表示され、どのような正投影図でも図面シートに挿入できます。
投影図(Projected View):投影図を任意の正投影図から挿入します。
分解されたアセンブリ ビューの投影図を作成できます(詳細図では作成できません)。

|

|
投影図を基にした投影図
|
断面図を基にした投影図 - 部品全体が表示されています
|
投影図を作成するには :
-
図面ツールバーの投影図
(Projected View)をクリックするか、挿入(Insert)、図面ビュー(Drawing View)、投影図(Projected)を選択します。
が表示されます。
-
グラフィックス領域で投影する図面ビューを選択します。
-
投影方向を選択するには、選択したビューの投影する側にポインタを移動します。
図面ビューのドラッグ中に内容を表示
を選択した場合、ポインタを移動するとともに、ビューのプレビューが表示されます。また、ビューの整列状態
をコントロールできます。
この例では、投影ビューは選択されたビューの右です。
-
ビューが目的の位置にきたら、クリックして配置します。投影図が元のビューに整列してシートに配置されます。デフォルトでは、投影図は投影方向にのみ移動できます。必要に応じて整列状態を変更 できます。
関連トピック
補助図(Auxiliary views)
モデル相対ビュー(relative to model views)