Pro/ENGINEER アセンブリ ファイルをSolidWorks へインポートするには:
- Open(開く)
(Standard toolbar)または をクリックします。
- ダイアログボックスのファイルの種類(Files of type)でProE Assembly (*.asm;*.asm.*;*.xas)を選択します。
- ファイルまでブラウザで参照し開く(Open) をクリックします。
- Pro/ENGINEER から SolidWorks へのコンバータ(Pro/ENGINEER To SolidWorks Converter)ダイアログ ボックスで次のオプションを設定します:
オプション |
説明 |
構成部品インポート オプション |
以下のいずれかを選択します:
すべての部品にフィーチャーのインポートを使用
|
全ての構成部品の部品をフィーチャーとしてインポートします。
|
すべての部品にボディのインポートを使用
|
全ての構成部品の部品をボディとしてインポートします。
- BREP:BREP境界表現データを使用してモデルをソリッドとしてインポートします。特に複雑なモデルの場合、一般的には、BREP モードは編みあわせよりも高速であるといえます。
- 編みあわせ(Knitting):
- 編みあわせない(Do not knit):
|
各部品でプロンプト表示
|
各構成部品を個別にフィーチャー、またはボディとしてインポートするかどうかプロンプト表示します。
|
|
SolidWorks ファイルと同じ名前が見つかった場合
|
- 既存ファイルを使用(Use Existing):新規部品はインポートしません。
- 上書き(Overwrite):
- 新規の名前で保存(Save with new name):
|
材料特性のインポート(Import material properties)
|
|
スケッチ/カーブ エンティティのインポート(Import sketch/curve entities)
|
|
構成部品の拘束条件(合致関係)のインポート |
Pro/ENGINEER の拘束は SolidWorks アセンブリ合致の中に変換されます。すべての基本タイプ、および、Pro/ENGINEER サーフェス上の点(Point on Surface)、エッジ上の点(Point on Edge)、サーフェス上のエッジ(Edge on Surface) 拘束がサポートされます。ギア合致のような Pro/ENGINEER ハイレベル モーション拘束のみがサポートされません。
|
- インポート(Import)をクリックします。
SolidWorks はファイルを変換し、インポートします。
構成部品のインポート オプション(Component Import Options)セクションで各部品でプロンプト表示(Prompt for each part) を選択した場合、 SolidWorks はPro/ENGINEER から SolidWorks へのコンバータ(Pro/ENGINEER To SolidWorks Converter)ダイアログボックスを再表示します。
- 次のオプションを設定します。
オプション |
説明 |
ジオメトリを直接インポート |
このオプションではモデルをフィーチャーなしに、ソリッド、またはサーフェスとしてインポートします。
- BREP:BREP境界表現データを使用してモデルをインポートします。特に複雑なモデルの場合、一般的にBREPモードは、編みあわせ(Knitting)モードよりも高速であるといえます。BREPインポートでは、モデルのソリッドとしてのインポートが試行されます。
- 編みあわせ(Knitting):インポート中にサーフェスの編みあわせを実行します。編みあわせ(Knitting)モードを使用してソリッドの形成を実行するには、ソリッド モデルの形成を試行(Try forming solid model(s))を選択します。選択しない場合、モデルは、サーフェス ボディとしてインポートされます。
- 編みあわせない(Do not knit):
|
モデルを完全に分析する |
このオプションは、SolidWorks が認識、またインポート可能なフィーチャー数を定義します。
|
材料特性のインポート(Import material properties)
|
|
スケッチ/カーブ エンティティのインポート(Import sketch/curve entities)
|
|
- OK をクリックします。
ジオメトリを直接インポート(Import geometry directly)を選択した場合、SolidWorks はモデルをインポートします。モデルを完全に分析(Analyze the model completely)を選択した場合、, SolidWorks はインポートしたファイルを解析し、次のオプションとともに再度Pro/Engineer から SolidWorks へのコンバータ(Pro/Engineer to SolidWorks Converter)ダイアログ ボックスを表示します:
フィーチャー (Features)
|
モデルをインポートし、フィーチャー認識を実行します。無効なフィーチャーを修正(Attempt to correct invalid features)は、反対側への押し出しなどの問題の解決を試みます。
|
ボディ
|
編みあわせ(Knitting)を使用し、モデルのソリッドとしてのインポートを実行します。無効なフィーチャーを修正(Attempt to correct invalid feature)チェック ボックスはボディを選択した場合には、効果がありません。
|
トランスレーション レポートの作成
|
フィーチャー(Features)を選択すると、フィーチャーの他に認識ステータスとインポート ステータスを含むレポートが生成されます。
|
- モデル構成部品をインポートするにはフィーチャー(Feature)またはボディ(Body)を選択します。
- トランスレーション レポート(Translation Report)では次を指定できます:
- ダイアログ ボックスを閉じます。
SolidWorks によって構成部品がインポートされます。Pro/ENGINEER から SolidWorksへのコンバータ(Pro/ENGINEER to SolidWorks Converter)ダイアログボックスにより次の構成部品をインポートするようプロンプトされます。
- アセンブリ全体をインポートするまで構成部品のインポートを続行します。