編集の後、適切な権限のユーザーにそれらのファイルを利用可能にするためにファイルをチェックインします。 ファイルをチェックインするまで、変更はあなたのローカルバージョンのみで保存されます。
ダイアログ ボックスを表示するには、次のいずれかを実行します。
- チェックインするファイルまたはフォルダを選択し、 をクリックします。
- チェックイン(Check In)ダイアログボックスにアクセスするためにファイル名あるいはフォルダを右クリックしてください。
ツールバー ボタン
ツールバー ボタンからアクセスするコマンドのいくつかは、ショートカット メニューからも利用できます。
チェックインするファイル
表示される列を変更するには、任意の列ヘッダーを右クリックし、表示する列を選択するか、非表示にする列を選択解除します。 詳細 をクリックして 列の選択 ダイアログ ボックスから変数を選択すると、Enterprise PDM 変数に基づいた列を最大 10 個まで追加できます。
列の位置を変更するには、列のヘッダーをドラッグします。
タイプ |
ファイル タイプ アイコンの上にポインタを移動すると、ファイルのサムネイル プレビューが表示されます。 |
ファイル名 |
選択されたファイルとそれらによって参照されるファイルを表示します。 アセンブリでは、リストは図面、部品、サブアセンブリと SOLIDWORKS Simulation ファイルを含むことができます。
関連する図面は、現在のフォルダまたはボルト内の他の場所にあるフォルダのどちらに含まれていても構いません。 デフォルトで、Enterprise PDM は関連する図面のすべてのボルトをチェックします。 この範囲は、管理者設定によって異なります。
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警告 |
もしあれば、チェックイン検証の結果として、警告が表示されます。
循環参照のエラーは、ファイルのチェックインを妨げます。ファイルが見つかりません、ボルトの外、またはファイルは再生成されていませんのような警告は、アドミニストレータが警告でのブロックを設定している場合、チェックインを妨げることがあります。
この列は、警告がない場合、空白です。
ファイルは再生成されていません(The file is not rebuilt )の警告をクリックして、再生成が必要な参照リストを表示します。
警告またはエラーが発生しているファイルをすばやく探し出すには、 Next Warning および Previous Warning ツールバー ボタンを使用するか、数値キーパッドで Ctrl キーを押しながら上矢印キーまたは下矢印キーを押します。
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チェックイン(Check in) |
チェックインのためにファイルを選択することができます。 |
チェックアウト保持 |
ボルトで新しいバージョンを作成します。しかしファイルはチェックアウトされたまま残ります。 |
ローカル コピーを削除 |
チェックインの後でファイルをローカルディスクから削除します。 |
ローカル バージョン |
ローカルで修正される場合、最初の数はローカル(キャッシュされた)バージョン、またはハイフン(-)です。 2番目の数はボルトでの最新バージョンです。 たとえば、4/6 はバージョン 4 と 6 を意味します。
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新規バージョン |
チェックイン時に割り当てられるファイル バージョン。新しいバージョンでは、テキストは太字になります。 ファイルがローカルに修正されなかった場合、新しいバージョンは作成されません。 |
チェックアウト設定者 |
ファイルをチェックアウトしたユーザーを表示します。 チェックアウトしたファイルだけをチェックインすることができます。 ユーザー名にポインタを合わせると、ログイン ステータス、チェックアウトしたファイル数、ユーザーに電子メールを送信するためのリンクなどのユーザー情報がポップアップ ウィンドウに表示されます。
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チェックアウトされた場所 |
ファイルがチェックアウトされたコンピュータとローカルなフォルダ。 |
参照 |
親ファイルがどのように子ファイルを参照するか指定します: フルパス(full path)、相対パス(relative path)、または、ファイル名のみ(file name only)。
Enterprise PDM は親のために指定された場所でフルパス名なしで参照を探します。
親ファイルをチェックインするとき、ボルトの外にあると表示された参照はボルトに追加されません。 参照されたファイルを親ファイルと同じフォルダに置くか、あるいはそれをボルトフォルダに置いて、固定パスを使用して参照ファイルを参照するように親ファイルを更新します。
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見つかった場所 |
ファイルを含むボルトフォルダです。 |
ステータス(State) |
ファイルのワークフロー ステータスです。たとえば、承認の提出 または 承認の必要なし です。 |
コメント |
ファイル履歴の中に、チェックイン操作に関するコメントを保存します。 |
ショートカット メニューのオプション
次のメニューオプションにアクセスするためにファイルリストを右クリックします:
列(Columns) |
列を表示したり非表示にしたりできるよう、列のヘッダーを一覧表示します。 現在表示されている列は、チェック マークで示されます。
詳細をクリックすると列の選択ダイアログ ボックスが開きます。ここで列のヘッダーのベースとなる Enterprise PDM 変数を選択すると、最大 10 個の列を追加できます。
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参照表示の選択コントロール |
参照を持つファイル(部品を持つアセンブリなど)について、親ファイルの右側にある 2 番目のチェック ボックスをオンにします。 親ファイルのみを選択または選択解除する場合は、左側のチェック ボックスを使用します。
親ファイルとそのすべての参照を選択または選択解除する場合は、右側のチェック ボックスを使用します。
すべてのチェックボックスが同じステータスではない場合、追加のチェックボックスには が表示されます。
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すべて選択(Select All) |
チェックイン、チェックアウト保持、またはローカル コピーの削除 列を選択または選択解除できるようにするために、すべてのファイルを選択します。 |
ファイルの選択 |
ワイルドカードを指定してファイルのグループを選択することができるダイアログ ボックスを表示します。 単一のキーストロークでチェックイン、チェックアウト保持、またはローカル コピーの削除列のファイルを選択または選択解除できます。 |
ツリー ラインを表示 |
ファイル名列にツリー ラインを追加します。 |
すべてのファイルをチェックイン |
チェックイン列のすべてのファイルを選択します。 |
すべてのファイルをチェックアウト保持 |
チェックアウト保持列のすべてのファイルを選択します。 |
すべてのローカル コピーを削除 |
ローカル コピーの削除列のすべてのファイルを選択します。 |
ファイル リストを開く |
Microsoft Excel でファイルのリストを開きます。 |
ファイル リストを保存(Save File List) |
ファイル リストをカンマで区切られた .txt ファイルとしてエクスポートします。 |