ファイルとその参照を復元（Restoring a File and Its References）

コールド ストレージから復元するべき１つのファイルを選択することができるだけですが、もし選択されたファイルが参照を含んでいる場合、一回の復元操作に関連する親ファイルとファイルを復元することができます。

1. 復元するアセンブリを選択し、 動作 > バージョンを取得 > コールド ストレージ中のバージョン をクリックします。
2. コールド ストレージ バージョンを検索するために選択します。

   取得 ダイアログ ボックスが表示されます。

3. 取得 列で、取得したくないファイルを除外します。
4. 取得 をクリックします。

   コールド ストレージから取得 ダイアログ ボックスが表示され、最初に取得するファイルが表示され、確認が求められます。

5. 次のいずれかを行います:
   • 復元 をクリックして表示されたファイルを復元し、次のファイルの情報を表示します。
   • スキップ をクリックして表示されたファイルをスキップし、次のファイルの情報を表示します。
   • すべて復元 をクリックして、取得 ダイアログ ボックスで選択したすべてのファイルを復元し、コールド ストレージから取得 ダイアログ ボックスを閉じます。
   • すべてスキップ をクリックして、すべての残っているファイルをスキップし、ダイアログ ボックスを閉じます。
   • キャンセル をクリックし、ファイルを復元せずにダイアログ ボックスを閉じます。
6. すべてのファイルが処理されるまで、ステップ５を繰り返します。

   最後のファイルが確認されるとき、コールド ストレージから取得(Get from Cold Storage) は閉じられます。

   ファイルはサーバーでそれらのアーカイブ フォルダに復元されます。

   それそれの復元されたファイルの履歴(History)ダイアログボックスは、ファイルが、復元の期日と実行したユーザーの名前を含めて、コールド ストレージから復元されたというコメントを含みます。