ユーザーが受け取る個々の通知数を減らすには、Enterprise PDM は、指定された期間中に発生するすべてのステータスの遅延の通知をグループ化し、ステータスの遅延の通知基準に合致するファイルの詳細を含む単一のメールを送信します。
管理者またはユーザーは、フォルダ内のファイルが、指定された期間にワークフロー状態になっているときにユーザーに警告するようにフォルダ通知を構成することができます。 これらの通知は「ステータスの遅延」の通知と呼ばれます。
以前は、ステータスの遅延の通知基準に合致するファイルごとに別々にメールが送信されていました。

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ステータスの遅延と識別されたすべてのファイルの詳細を取得するには、ユーザーが 次を表示 をクリックするか、受信トレイ で個々の通知を開く必要がありました。

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単一の通知にステータスの遅延となっているすべてのファイルがリストされるようになりました。

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受信トレイ にはその 1 つのメッセージが含まれます。

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通知には個々のファイルについて次の情報が含まれます。
ファイル名
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リンクをクリックすると、ファイルがエディタで開かれます。
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ステータスの日数
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ファイルが現在のステータスになっている時間の長さを示します。
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現在のステータス
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現在のワークフロー名。
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遷移の実行者
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最新の状態の変更を実行したユーザー。
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表示
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SolidWorks ファイルが eDrawings で開かれます。 その他のファイルは、SolidWorks Enterprise PDM ファイル ビューアで開きます。
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履歴
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通知に関連付けられているファイルについての、履歴 ダイアログボックスを開きます。
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フォルダを開く
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ファイルが含まれるフォルダを新しいエクスプローラ ウィンドウで開きます。
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