SOLIDWORKS ソフトウェアは 2 種類のスプライン（B-スプラインとスタイル スプライン）をサポートしています。
B-スプラインを使用すると、複雑なカーブを作成できます。 B-スプラインは、スプライン点、スプライン ハンドル、抑制ポリゴンなどのさまざまなコントロールを使用して定義および変更できます。 1 つの B-スプラインに複数の貫通点やスパン（貫通点間の領域）を指定できます。 各端点で曲率拘束を適用できます。 各貫通点で正接ベクトルを重み付けし、正接の方向を制御できます。
スタイル スプラインはベジェ曲線に基づいており、滑らかな曲線（曲率保持）を重視する場合に適しています。 カーブを定義および制御するには、コントロール頂点を使用します。 コントロール頂点は制御ポリゴン（カーブの包）を形成します。 貫通点がないため、スタイル スプラインの端点間のスパンは 1 つのみです。 正接または等曲率について、スタイル スプラインを推測できます。 曲線側の点と寸法を拘束できます。 これらの曲線では、ミラーと自己対称もサポートされます。
