マウスジェスチャーの再指定(Reassigning Mouse Gestures) 別のツールを指定して、マウス ジェスチャーをカスタマイズできます。ツールとマクロのほか、OK、キャンセル、エスケープの各コマンドも指定できます。 SOLIDWORKS では、図面、部品、アセンブリ、スケッチに対する 8 つのマウス ジェスチャーにそれぞれ 1 つ、計 32 個のツールが事前指定されています。 マウス ジェスチャーを再指定するには: ドキュメントを開いた状態で、 ツール > ユーザー定義 をクリックし、マウス ジェスチャー タブを選択します。 タブには、ツールおよびマクロのリストが表示されます。マウス ジェスチャーが現在ツールに指定されている場合は、ジェスチャーのアイコンがコマンドの該当する列に表示されます。例えば、デフォルトでは右へのマウス ジェスチャーが部品およびアセンブリの右ツールに指定されているため、そのジェスチャーに対応するアイコン ( ) が右ツールの部品列およびアセンブリ列に表示されます。 ツールおよびマクロのリストをフィルターするには、タブの最上部にあるオプションを使用します。 デフォルトでは、4 つのマウス ジェスチャーの方向がマウス ジェスチャー タブに表示され、マウス ジェスチャー ガイドで使用可能になっています。8 動作(8 gestures)を選択して、8 つのマウス ジェスチャーの方向のコマンドを表示し、再指定します。 マウス ジェスチャーに指定するツールまたはマクロの行を探し、その行が該当する列と交差するセル内をクリックします。たとえば、部品から図面作成 を 部品 列に割り当てるには、部品から図面作成 行と 部品 列が交差する場所にあるセルをクリックします。 4 動作または 8 動作の方向のリストは、4 動作と 8 動作のどちらのオプションを選択したかに応じて、図のように表示されます。 ツールの中にはどの列にも適用できないものがあり、その場合セルは使用できず、マウス ジェスチャーを指定できません。例えば、部品から図面作成のマウス ジェスチャーをアセンブリ列または図面列に指定することはできません。 リストから指定するマウス ジェスチャーの方向を選択します。マウス ジェスチャーの方向がそのツールに再指定され、対応するアイコンがセルに表示されます。 OK をクリックします。 親トピックマウスジェスチャー(Mouse Gestures) 関連概念 マウスジェスチャーの保存および回復 ユーザー インターフェースのカスタマイズ 関連タスク マウス ジェスチャーの使用 キーボード ショートカットまたはマウス ジェスチャーへのマクロの割り当て 関連資料 ユーザー定義ダイアログ ボックス - マウスジェスチャー タブ(Customize Dialog Box - Mouse Gestures Tab) キーボードのカスタマイズ