デザイン スタディの結果を表示

結果表示(Results View)タブをクリックし、実行したスタディの結果を見ます。

シナリオをクリックすると、グラフィック ウィンドウのモデルはそのシナリオの変数で更新されます。 次のテーブルはシナリオの色の意味を説明します。

シナリオの色 意味

(最適化デザイン スタディのみで利用可能です)

最善または最適なシナリオを表します。
シナリオによる 1 つ以上の拘束の違反を表します。
背景色 現在のシナリオと、最適ではない、または不完全なすべてのシナリオを表します。
ツリービューに使用される同じ背景色を持つ灰色のテキスト シナリオを再構築すると失敗があることを表します。

異なるシナリオの変数の値、拘束とゴールを見るために、シミュレーション結果をプロットすることができます。 デザイン スタディ タブの左のフレーム上で、結果とグラフ (Results and Graphs) の下で、センサーに関連づけられたシミュレーション結果をプロットするために選択してください。

設計変数履歴グラフ PropertyManager(Design History Graph PropertyManager)

本PropertyManagerでは、設計変数、目的関数(ゴール)、制約のシナリオ番号に対する2Dグラフがプロット可能です。 このグラフは、連続する変数を使用している場合は、利用できません。

この PropertyManager を表示するには:

[デザイン スタディ](Design Study)タブの左側のフレームで、結果とグラフ を右クリックして 設計変数履歴グラフ定義 を選択します。

シナリオ X - 軸

プログラムは、横軸に沿ってシナリオ番号をプロットします。

Y-軸

設計変数(Design Variable) パラメータの一覧から選択した変数の変化をプロットします。
目的関数 センサーのリストから選択したゴールの変化をプロットします。
拘束 センサーのリストから選択した制約条件の変化をプロットします。
特別な位置 Y-軸に制約条件(Constraint)を選択した場合に、利用できます。 ワークフロー感度シミュレーション データ センサーを通し定義した選択位置における制約の変化をプロットします。

局所傾向グラフ PropertyManager(Local Trend Graph PropertyManager)

本PropertyManagerでは、目的関数(ゴール)や制約の設計変数に対する2Dグラフがプロット可能です。 このグラフは、不連続変数を使用し、スタディの精度に高精度(High Quality)を選択した場合に、利用可能です。

この PropertyManager を表示するには:

[デザイン スタディ](Design Study)タブの左側のフレームで、結果とグラフ を右クリックして 局所傾向グラフ定義 を選択します。

設計変数(X-軸)

プログラムは、横軸に沿って選択された変数をプロットします。

Y-軸

目的関数 センサーのリストから選択したゴールの変化をプロットします。
拘束 センサーのリストから選択した制約条件の変化をプロットします。
正規化 初期シナリオにおける初期値と選択したセンサーの現在値の比率変動をプロットします。
次の局所傾向 選択した反復計算で決定された値に、他の設計変数を設定します。