ビデオ録画(Recording Video)

グラフィック領域でのアクションのビデオをキャプチャできます。

MotionManager は アニメーションの保存ができます。

グラフィックス パネルのビデオの記録を行うには：

  1. ビデオ録画 （スクリーン キャプチャ ツールバー）または 表示 (View) > スクリーン キャプチャ (Screen Capture) > ビデオ録画 (Record Video) をクリックします。
  2. スクリーン キャプチャをファイルへ記録 ダイアログ ボックスで:
    1. ビデオを保存する場所を指定します。
    2. ファイル名 の名前を入力します。
    3. ファイルの種類 のフォーマットを選択します（Microsoft .avi フォーマット、または連続した .bmp または .tga フォーマットの静止画像イメージ）。
      .bmp または .tga を選択した場合、ファイル名の拡張子（デフォルトでは .avi）を変えなくてはなりません。
    4. 右記よりキャプチャー の値を選択します。
      SOLIDWORKS 画面 画面上の表示をアニメーション、または連続した画像として保存します。
      PhotoView （PhotoView 360 アドインだけで利用可能です） 影、反射、アンチエリアシングなどのフィーチャーを含むよう、ビデオ記録のグラフィックの品質を向上させ、保存します。
    5. 表示のサイズと形状を調整します。
      幅 (Width)と高さ これらの元の設定は、SOLIDWORKS 画面のサイズに対応します。
      アスペクト比固定(Fixed aspect ratio) アスペクト比固定(Fixed aspect ratio)幅(Width)、あるいは高さ(Height)を変更する際に元のイメージの縦横の比率を維持します。
    6. 次のいずれかを選択してください:
      カメラのアスペクト比を使用(Use camera aspect ratio): 表示がカメラを通す場合、カメラのアスペクト比が使用されます。
      アスペクト比のカスタマイズ （幅 :高さ) アスペクト比を事前に設定された値の一つに設定し、アクティブなウィンドウや背景イメージに合うようにします。
    7. フレーム情報 で、毎秒のフレーム数 の数を設定します。
  3. 保存 をクリックします。
  4. 次のいずれかを行います。
    • もし .avi ファイルを記録しているなら、ビデオの圧縮 (Video Compression) ダイアログ ボックスで圧縮を設定できます。
    • もし、まだ画像を記録しているなら、OKをクリックして、保存されるファイル名を表示しているメッセージを閉じます。
  5. グラフィックス領域でモデルを操作します。
  6. ビデオ録画停止 をクリックするか、表示 (View) > スクリーン キャプチャ (Screen Capture) > ビデオ録画停止 (Stop Video Record) をクリックしてビデオを終了します。

ビデオ記録の圧縮(Compressing Video Recordings)

圧縮率はイメージの品質に影響します。圧縮率が低いと、ファイルのサイズは小さくなりますが、イメージの品質が落ちます。圧縮率は、圧縮プログラムによって異なります。

もし素速くグラフィックス領域での変更をするなら、キーフレームレートは画質に影響を与えます。レートはスクリーン表示の正確なコピーがどれくらいの頻度で保存されるかです。それぞれのフレームが、最後のキーフレームからどれだけ変化したことだけを含みます。フレーム間の違いが大きい場合には、キーフレーム率を下げるのが望ましいと思われます。

ビデオ圧縮の設定をするには：

  1. 圧縮プログラム (Compressor) (Microsoft Video 1、Cinepak、Codec by Radius 等) から選択します。
    圧縮なしでビデオを作製するには、フル フレーム (圧縮なし) (Full Frames (Uncompressed)) を選択します。キャンセル (Cancel) をクリックして記録を中止します。
  2. 圧縮の品質（Compression Quality）スライダーを調整します。
  3. キーフレーム（Key Frame）率の値を入力します。
  4. 追加の圧縮オプションは、設定(Configure)をクリックします。使用可能なオプションは、選択した圧縮方式によって異なります。
  5. OK をクリックします。