3D アノテート アイテム

SOLIDWORKS 部品とアセンブリ ドキュメントは ASME Y14.41-2003 規格に従って 3D アノテート アイテムをサポートします。

3D_datum_feature.gif 3D_annotation_drawing.gif

アノテート アイテム ビュー モードをオンにするには、アノテート アイテム (Annotations) フォルダー FM_annotations.gif を右クリックし、アノテート アイテム ビュー表示 (Enable Annotation View Visibility) を選択します。

3D アノテート アイテムは、 正面、平面等のモデルの正投影図に応じたアノテートアイテム ビューとして整理されます。これらの方向づけはアノテートアイテムビューと呼ばれ、そしてそれは標準図面ビュー表示方向を複製します。アノテートアイテムビューが自動的に、あるいはマニュアルで作成されます。

デフォルトでは、1つのアノテートアイテムビューが部品とアセンブリで存在します: 未指定アイテム FM_annotation_view.gif。 このビューは特定のアノテートアイテムビューに挿入されなかったどんなアノテートアイテムでも含んでいます。 アノテート アイテム ビューをダブルクリックすると、アノテート アイテムがビューに表示されます。 矢印arrow_annotation_view_active.gifがアノテートアイテムビューがいつアクティブであるかを示します。

モデルにアノテート アイテム ビューを作成した後、これらのビューを図面で使用することができます。アノテート アイテム ビューは2D図面ビューに変換され、モデルに挿入したアノテート アイテムは図面でも現れます。

部品内の 3D アノテート アイテムは、対応する図面に動的にリンクされません。もし部品で3Dアノテートアイテムを変えるなら、図面は更新されません。変更を反映するためには、図面ビューを再度挿入する必要があります。

3D アノテート アイテム - 挿入(3D Annotations - Inserting)

部品とアセンブリには 3D アノテート アイテムを挿入できます。 SOLIDWORKS は、モデルの正投影図 (正面、底面、等角投影図等) に基づいて 3D アノテート アイテムの整理を行います。 これらの表示方向はアノテート アイテム ビューと呼ばれ、これらは標準図面ビューの表示方向に従ったものです。


3D_datum_feature.gif

モデルにアノテート アイテム ビューを作成した後、これらのビューを図面で使用することができます。アノテート アイテム ビューは2D図面ビューに変換され、モデルに挿入したアノテート アイテムは図面でも保持されます。

部品内の 3D アノテート アイテムは、対応する図面に動的にリンクされません。もし部品で3Dアノテートアイテムを変えるなら、図面は更新されません。変更が効力を発するためには、図面ビューを再作成する必要があります。

3Dアノテート アイテムを挿入するには:

  1. 部品またはアセンブリで、アノテート アイテム(Annotation)ツールバー上のツールをクリックします。
  2. クリックによりモデル内にシンボルを配置します。
    アノテート アイテム ビューに自動的に配置する が選択されている場合、アノテート アイテムは FeatureManager デザインツリー内にある Annotations FM_annotations.gif フォルダのアノテート アイテム ビューに追加され、そうでなければ、未指定アイテム FM_annotation_view.gif ビューに記号が追加されます。
    3D アノテーションが板金部品のシートに挿入されたら、展開 アノテート アイテム ビューが自動的に アノテート アイテム FM_annotations.gif フォルダに作られます。 フラットパターンアノテート アイテム ビュー アノテート アイテム ビューを選択すると、展開 Tool_Flatten_Sheet_Metal.gif ツールは使用できません。