断面図 PropertyManager（モデル） - 2018

断面図 PropertyManager を開くには:

断面表示（表示ツールバー）をクリック、または表示、表示タイプ、断面表示をクリックします。

断面図

次の有効な断面図の文字が自動的に現れます。これを変更することは可能です。

断面方法

平面	平面 (Planar) を選択し、1 つ、2 つ、または 3 つの平面または平坦面を選択して、断面図を定義します。
ゾーン	ゾーン (Zonal) を選択し、1 つ以上のゾーンを選択して、断面表示を定義します。ゾーンは、選択された平面または面とモデルの境界ボックスとの交差により定義されます。

1 つの平面を選択した平面断面方法
2 つの平面を選択した平面断面方法
3 つの平面を選択した平面断面方法
ゾーン断面方法

選択オプション

オフセット方法	オフセット値の元となる平面を示します。オフセットは次の要素に対して垂直にできます: 参照平面値は、現在方向付けされている断面平面に対して垂直に計算されます。選択平面値は、断面 1（Section 1）で選択した平面に対して垂直に計算されます。
断面キャップ表示	色の編集 (Edit Color) ボックスに指定した色を使用して、断面キャップを表示します。モデル内部を見るために、オプションを選択解除してください。
キャップ色保持	断面図（Section View） PropertyManager を閉じた後も、色の編集（Edit Color）ボックスに指定した色を使用して、引き続き断面キャップを表示します。このプロパティは、PropertyManager が開いている間は効果がありません。次の表に、アセンブリ用の PropertyManager を閉じた後の表示結果を示します。
グラフィック断面表示	限られた選択機能を使用して、結果をすばやく得ることができます。断面またはエッジを選択することはできません。グラフィック断面表示で断面のキャップ色を保持します。断面平面または断面と同じ平面内にあるピクセルは非表示になりません。

断面 1、断面 2、断面 3

断面 3（Section 3）は、断面 2（Section 2）を選択すると、表示されます。断面2（Section 2）と断面3 （Section 3）を使用して、モデルの断面表示を追加します。

	断面平面/面	平面または面を選択し、正面（Front Plane）、上面（Top Plane）、または右側面（Right Plane）をクリックして断面表示を作成します。断面の方向を反転（Reverse Section Direction）は、カットの方向を変更します。
	オフセット距離	平面または面からの断面カットのオフセット距離を指定します。
	X回転	参照断面平面を、X軸を中心に回転します。
	Y回転	参照断面平面を、Y軸を中心に回転します。
	色の編集	断面図の色を変更します。


断面図を非表示	断面キャップ表示を選択してキャップ色保持を選択解除

断面キャップ表示とキャップ色保持を選択解除	断面キャップ表示およびキャップ色保持選択

選択ボディまたは選択構成部品

選択ボディ	グラフィックス領域またはフライアウト FeatureManager デザインツリーで、選択ボディに追加するボディを選択します。
選択構成部品	グラフィックス領域またはフライアウト FeatureManager デザインツリーで、選択構成部品に追加する構成部品を選択します。
断面表示に含める/除外する構成部品またはボディ（Components or bodies to include or exclude from the section view）	グラフィック領域またはフライアウト FeatureManager デザインツリーで選択した構成部品またはボディを一覧表示します。すべてのアセンブリまたは部品を削除するには、右クリックをし、選択解除をクリックします。特定のボディまたは構成部品を削除するには、対象のボディまたは構成部品をグラフィック領域または FeatureManager デザインツリーで選択するか、選択リスト内で右クリックして、削除をクリックします。
選択対象を除外する（Exclude selected）	選択ボディまたは選択構成部品をクリックした場合に利用できます。選択したボディまたは構成部品の断面は作成されません。他のすべてのボディまたは構成部品の断面は作成されます。
選択対象を含める（Include selected）	選択ボディまたは選択構成部品をクリックした場合に利用できます。選択したボディまたは構成部品の断面は作成されます。他のすべてのボディまたは構成部品の断面は作成されません。
選択平面の有効化	選択ボディまたは選択構成部品をクリックした場合に利用できます。中心にトライアドがある断面平面を表示します。トライアドを使用して、選択平面の位置と角度をコントロールします。

プレビューの色

断面平面の場所と、選択構成部品または選択ボディで選択する構成部品またはボディに基づいて、断面結果のグラフィック専用プレビューが表示されます。断面平面、参照平面または面のアウトライン、および選択平面が非表示になります。

保存

クリックして断面図を保存した後、名前を付けて保存ダイアログボックスで次のオプションを指定し、保存をクリックします。

表示方向

断面表示に表示方向名を付け、表示方向ダイアログボックスに保存します。この断面表示は、図面では使用できません。

図面ｱﾉﾃｰﾄｱｲﾃﾑﾋﾞｭｰ

断面図のアノテートアイテムビューを作成し、図面のパレット表示に断面図を含めます。断面図の名前がアノテートアイテムの下に表示されます。

このオプションを指定して保存すると、カットせずに残しておく構成部品を指定するための断面アノテートアイテムビュープロパティ（Section Annotation View Props）ダイアログボックスが表示されます。次のオプションを指定し、OKをクリックします。

カットされない構成部品	FeatureManager デザインツリーまたはグラフィック領域でカットしない構成部品を選択します。リストから構成部品を削除するには、構成部品を再度選択するか、除外された構成部品リストから選択し、削除（Delete）をクリックします。
自動ハッチング	同じハッチングパターンで隣接するコンポーネントを自動的に調整するために選択します。ハッチングパターンはアセンブリの断面図ごとに変更できます。
ファスナーを除く	断面表示の対象からファスナーを除外するときに選択します。ファスナーには、構造メンバー以外の SOLIDWORKS Toolbox のあらゆるアイテムが含まれます。任意の構成部品をファスナーとして指定できます。

任意の構成部品をファスナーとして指定するには、その構成部品を開き、ファイル > プロパティをクリックします。ダイアログボックスのユーザー定義タブで、IsFastenerのプロパティ名を選択し、1の値/テキスト表現を入力します。

ビュー名

その断面表示に付ける名前を入力します。


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