部品の場合、他の部品、アセンブリ、および図面からのジオメトリ参照を維持しながら、フィーチャーをボディやサーフェスに変換できます。 これにより不要なフィーチャー履歴を削除して、ボディやサーフェスを維持できます。
この機能にアクセスするには、FeatureManager デザイン ツリーで部品名を右クリックし、ボディに変換(Convert to Bodies)をクリックします。
フィーチャーをボディとサーフェスに変換するには
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図に示す HousingAssy.SLDASM モデルなどのアセンブリ ファイルを開きます。
ハウジング構成部品はアセンブリの一部です。 2 つの構成部品は、
ハウジングの外部参照です。 他の構成部品は
ハウジングに合致しています。
- FeatureManager デザイン ツリーで ハウジング(Housing) を右クリックして 部品を開く(Open Part)
をクリックします。ハウジング部品が開きます。

- FeatureManager デザイン ツリーの最上位でハウジング(Housing)
を右クリックし、ボディに変換(Convert to Bodies)をクリックします。
- ダイアログボックスで:
- ファイル名(File Name)で名前を Housing2.SLDPRT に変更します。
- 指定保存(Save as)を選択します。
- 参照ジオメトリおよびスケッチを保持(Preserve reference geometry and sketches)を選択します。
- OK をクリックします。
変換されたファイルは、すべてのスケッチと
Plane1 ジオメトリを保持します。
- をクリックしてアセンブリに戻ります。
バックグラウンドでアセンブリが開いていたため、元のハウジング構成部品は Housing2 に置き換わりました。
- FeatureManagerデザイン ツリーで合致
(Mates)を展開します。外部参照または合致に障害が発生しませんでした。これは、モデルですべての幾何参照が維持されたことを示しています。