応答グラフ PropertyManager では、特定の位置における結果の固有値グラフを作成することができます。 応答グラフは、調和解析、不規則振動解析で使用できます。
応答(Response)
現在の設定位置:
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ワークフロー感度(Workflow sensitive)センサーとして定義した頂点と参照点をリストします。
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すべての節点
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モデル内の全節点がリスト表示されます。スタディの実行前に、結果オプション(Result Options)PropertyManager で頂点と参照点を選択していなかった場合にのみ、使用できます。 |
リモート位置
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リモート質量を定義するときに利用できます。 リモート質量として扱われるこれらのボディと、リモート質量が適用されるノードをリストに表示します。 線形動解析スタディにリモート質量を適用する際、2 つのオプションがあります: -
リモート荷重/質量(Remote Loads/Mass)PropertyManager で荷重/質量(剛結合)(Load/Mass(Rigid connection))を選択します。 質量(Mass)を選択し、リモート質量(Remote Mass)に値を入力します。
- 選択したボディを右クリックし、リモート質量として扱う(Treat as Remote Mass)をクリックします。 CG で力/モーメントを適用(Apply Force/Moment at CG)を選択解除します。 プログラムは、リモート質量として扱われるボディの重心における結果を表示します。
同じプロットに最大 6 つの応答グラフをプロットできます。
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X - 軸
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振動数(Hz)(デフォルト)。 |
Y-軸
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Y-軸(Y-axis)で、応力、変位、速度、加速度の結果を選択します。
表示成分
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メニューから構成部品を選択します。
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単位(Units)
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選択した Y 軸の表示成分に使用する単位を選択します。
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X-軸範囲(振動数)(X-Axis Range (Frequency))
Full
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すべての振動数ステップの結果をプロットするために選択します。 |
定義
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選択された振動数範囲の結果をプロットするために選択します。
最小値
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振動数範囲の最小値
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最大値
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振動数範囲の最大値
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中間点の解像度
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中間点の振動数ステップの解像度を設定します。例: 2 を設定した場合、結果は、他の振動数ステップのすべてでプロットされます。
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オプション
高さ(Amplitude)
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選択された応答成分の振幅をプロットします。 |
位相角(度)
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変位、速度、加速度応答の X、Y、Z 成分で利用できます。 (適用荷重に対応する) 応答の位相角を度単位でプロットします。 位相角に関して、速度成分および加速度成分は変位成分に対して +90º および +180º 位相がずれます。
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