時刻歴グラフ(Time History Graph)PropertyManager

時刻歴グラフ PropertyManager では、特定の位置における結果の 2D グラフを作成することができます。 時刻歴グラフは、非線形解析、落下試験解析、モーダル時刻歴スタディで使用できます。

熱伝導スタディでは、問い合わせツール(probe tool)を使用して目的の位置で時刻歴グラフを作成します。

応答(Response)

現在の設定位置: ワークフロー感度(Workflow sensitive)センサーとして定義した頂点と参照点をリストします。 
すべての節点 モデル内の全節点がリスト表示されます。 スタディの実行前に、結果オプション(Result Options)PropertyManager で頂点と参照点を選択していなかった場合にのみ、使用できます。
問い合わせ PropertyManager を使用して節点位置を認識します。
リモート位置 線形動解析スタディのリモート荷重やリモート質量の定義に使用できます。 リストには、リモート質量として扱われるボディと、リモート荷重またはリモート質量が適用されるノードが含まれます。

同じプロットで最大 6 つの応答グラフをプロットできます。

プログラムは、リモート質量として扱われるボディの重心における結果を表示します。

弧長増分法と変位増分法では:

X - 軸

構成部品 :

メニューから構成部品を選択します。

単位(Units):

選択した X 軸の構成部品に使用する単位を選択します。

Y-軸 (デフォルトの)荷重係数

力制御方式と落下試験では:

X - 軸

構成部品 :

メニューから構成部品を選択します。

単位(Units):

選択した X 軸の構成部品に使用する単位を選択します。

Y-軸

構成部品 :

メニューから構成部品を選択します。

単位(Units):

選択した Y 軸の構成部品に使用する単位を選択します。

モーダル時刻歴では:

X - 軸 時間(秒)
Y-軸

構成部品 :

メニューから構成部品を選択します。

単位(Units):

選択した Y 軸の構成部品に使用する単位を選択します。

X-軸範囲(時間)

(時間が X-軸上で選択されたときに現れます。)

Full すべての時間ステップの結果をプロットするために選択します。
定義

選択した時間間隔の結果をプロットするために選択します。

最小値

時間間隔の最小値

最大値

時間間隔の最大値

中間点の解像度

中間点の時間ステップの解像度を設定します。例: 2 を設定した場合、結果は、他の時間ステップのすべてでプロットされます。